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明日 咲く花
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2005年12月11日(日)  腹いせ

腹が立って治まらないので、夫の布団をず〜っと離して敷いてみた。


和布団ゆえ出来ることだ。

ベッドがほしいと常々思っていた。
こういう時は、ベッドだと離すのが大変だ。
ベッドを離して置くほどの、部屋のスペースもない。


今までは40cmほど離して布団を敷いていた。
それを1mほどにしてみた。

(1m離して敷くくらいなら、いっそ寝室は別にした方が…だよね〜)


夫は、その件について何も言わない

言ったら私の怒りの炎に火がつくのを知っているから。


男の人ってさ、家庭が平穏である事を望んでいるよね。
波風立たず、自分の思い通りになる家庭、それが理想。


仕事から帰ってきたらお風呂が沸いていて、おいしいご飯があって、
妻はいつもニコニコ微笑んで夫の言うことを素直に聞いて。

「右向け」と言われたら右を向き。
「あっち行ってろ」と言われたら、遠くで夫のご機嫌が治るのを待つ。
「すべてあなたの言う通り、あなたのおかげです」と感謝する。


みたいな〜。(ー_ーメ)



だから、イサカイがあった時、話し合いで夫婦間の気持ちを近づける
より、じっと静かに妻の怒りが治まるのを待つ方を選ぶのだ。

くすぶっている火種をかき混ぜて炎を起こす度胸は、ない。


夫よ、それは間違っている。


妻の怒りは、治まるのではなく地中深く潜行し熟成され、爆発する時を
待っている
だけなのだ。


何も言わないのは、最悪の回避策だ。





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やっぱりね、人の命の方が重いよ。(・・) (。。)


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