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明日 咲く花
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2005年12月09日(金) 最悪の場合
「ワシの人生、ク●みたいな人生や」
夫は、吐き捨てるように言った。
なんだってこの人は、こんなに悲観的なんだろう?
マイナー指向、この上ない。
夫が生まれてからこの方の人生を知っているが、ク●みたいな人生
だとは、とうてい思えない。
確かに、挫折もあるし、思うとおりに事が進まない場合も多い。
でもでも、こうして飢えることもなく、家族みんな健康で、休みの日には
ゴルフや飲み会にも興じられ、ペットも飼える余裕がある生活は、ク●には
ほど遠いと思うのだ。
↑
押すと続きが読めるよ
「言いたいだけ言いなさい」
って?
いいじゃない、ここでしかこんな事は書けないんだから。(笑)
バイトの奈美ちゃん(仮名)のお父さんが、危ない。
数ヶ月前から入院している。
とうとう……、みたいだ。
お店のバイトは、現在奈美ちゃんだけだ。
三人いた大学生バイトは、立て続けに辞めた。
奈美ちゃんがいないと、店が開けられない。
頼みの綱の長女は、卒論提出期限が近づいて手伝いどころじゃないのだ。
だから、早い目に卒論をやれってあれほど長女に言ったのに…。
そう思うと、夫の
胃は痛み、人生がク●に思える
のだ。
「最悪の場合、ワンコはほっといてお前が店に出てくれ」
夫に、そう言われた。
最悪の場合
なのね。(苦笑)
どっぷり落ち込んだ夫に、こう言ったさ。
「奈美ちゃんが来れないのなら、私が行くから。もっと気楽に考えな」
行きたくないけどね。
そう言わな、しゃ〜ないでしょ?
そう言ったら、夫の気分も落ち着いた模様。
とことん逆境に弱い夫。
残りの人生、あと少し。(たくさん?)
お願いだから、困難には遭わないでほしい。
だって、私がとばっちりをくうから。(ー_ーメ)
BBS
どうぞお気軽に
27
実は、もっと腹が立つ事件?があったのだ。
ちょっとここにも書けない。私のプライドのせいで書けない。
憂さ晴らしに、今夜は飲んだくれてやるー。
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