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| 2005年11月20日(日) 世界は長女のために回る |
12月は、長女の誕生日がある。
私の誕生日もあるのだが、それは横に置いておく。(忘れたい)
昨年の長女の誕生日には、某駅ビルに連れ出され、『誕生祝い』と 称してジャケットを買わされ、喫茶店で無理矢理お茶。 12月にジャケット代とお茶代の出費は、大打撃。
昨年の旨みを今年も味わいたい長女。
誕生日は、ご馳走&ケーキで十分でしょ? 長女が中学生までは、これで十分喜んでいたのに〜。
「ワンコをひとりにして、出かけられないよ」と、長女に言い渡す。
長女、非常にご立腹。
「どうして、ワンコのせいで私の予定が崩されるのよっ」
長女くん、母はそんな予定していないよ。 お財布の予定もあるし。 長女の買い物に付き合うと、魂が抜けたように疲れる。 「お茶しよ♪」と言うけど、二人分のコーヒーとケーキを注文すると 3千円ほどになるのだ。 3千円あったら、お茶よりも肉が食いたい。←ここんとこ肉に飢えている
普通、年頃の娘の誕生日は、恋人と過ごすんじゃないの? 恋人がいないのなら、友達と遊びに行けばいいじゃない。
長女は、友達がいないわけではない。普通にいる。
ちなみに次女は、とんでもない数の友達がいる。 だから、次女の休日はずっと先まで予定がいっぱいだ。
「そうだ、あの恋人候補と過ごしたらいいじゃない?何か買ってもらえば?」
母親らしからぬ発言をしてみた。
即座に却下。
「別にさ〜、家で誕生日を迎えたらいいんじゃないの?」
そう進言してみた。
あかんって。
「友達に『誕生日どうしてた?』と聞かれた時、『家にいた』じゃ、 格好がつかない」
ってのが理由。 そんな理由か。(ー_ーメ)
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