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2005年09月11日(日) あなたのものはあなたのもの |
今日、9月11日。 世の中、選挙一色でしょうか? うちは、選挙権もないし、うち的には選挙より重要な行事があります。
それは、姑の命日。亡くなって丸3年経つんですね。
例年なら、午前中に義兄んとこで法事なんだけど、義兄嫁の都合で 夜に変更。
夜に法事って聞いたとたん、夫は「ワシは無理」と即答。
夫よ、世界一大切で1日たりとも忘れたことがない愛する母親の命日 なのだよ。 店を閉めて法事に出たっていいのに。 年に一度、母のために時間をさけ。 それが、母親への供養であり、自分の心も慰められるのだ。 日曜に店を閉めるのは、そりゃうちにとって打撃だ。 でも、細木数子も言ってるじゃない。 ご先祖さまは大切にせなあかんと。
なーんてことは一言も夫に告げず、私は素直に「じゃ、一人で行くよ」と。
ワンコの世話は三女に任せ、日本酒下げて電車でGOします。 法事の手伝いは気が重いけど、ストーカーワンコと離れられるのは ちょっとうれしい。
納得できないのは、義兄のとこへ行く交通費が私持ちな事。
この前、夫の用事でタクシー使った時も、タクシー代は私持ちだった。
うちは、私が家計全般を握っているわけではない。 夫が、大元を管理している。
毎月の生活費は私のものだけど、貯金のすべては夫が握っている。 一円たりとも、勝手に使えない。
だから、夫が人にいくら貸そうが、「あほかいな」とは思うが 「ほな、勝手にせー」と諦めている。 当然、夫が誰かにお金を貸す時も「○○さんに貸してもいいかな?」 なんて私に問い合わせることもない。 勝手に貸す。 気が向いたら、事後報告。
ここで文句を言ったら大変だ。
「ワシの金や、好きにさせろ」と怒るだろう。
だから、せいぜい助言するだけにとどめている。
「夫が人にお金を貸しちゃう性格は、長所でもあるけど、とてもヤバイ ウィークポイントでもあるよ。いつかそれでつぶされない事を祈る」と。
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