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いつも、夜遅く帰宅する娘や夫のために、順繰りに夕食を提供している。
正直言って、めんどい。
午後8時に私と三女。10時半に長女。0時に次女。午前2時に夫。
たまにならいいが、いつもこうだと、しんどい。
そして昨夜は、 午後8時に私と長女と三女。9時に次女。午前3時に夫。
長女と次女は、夕食後に友だちの家へお泊まりだ。 食事代節約のため、家で食べて出陣なのだ。
なにかい? それって、うちはボランティア食堂ってことかい?
プチ家出娘が多いらしいから、食事するためだけにでも帰って来る 娘たちがいて、幸せと思うべきなのだろうか?
昨夜みたいに、娘たちも出払って静かな夜は、ネットしたり本を読んだり、 録画したドラマを見たりして、まったり過ごしたものだった。 しかし、ワンコがいる現在は、ワンコ相手にボール投げさ。
放っても放っても、飽きずに私の元へ持ってくるワンコ。 「おしまい」というと、オモチャを足下に置き、冷たい鼻先を私の ふくらはぎに押しつけ、「遊ぼ〜」と誘うワンコ。
こういうのを、至福の時と呼べる心意気になりたい。
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