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2005年06月19日(日) 夢の世界は、高くつくのだ |
娘たちから父の日のプレゼントをもらい、ご機嫌回復の夫。
感情の起伏が激しい性格なので、喜びも大きい。 これは、生きていく上で得なことだな。
悲しい時は思い切り泣き、うれしい時には飛び上がって喜べる 性格を、うらやましく思う時がある。
昨夜、銀座のホステス達を題材にしたドキュメンタリーを見た。 キレイだなぁ。 テレビ画面にアップされて耐えうるのは、歌手・俳優と上物の ホステスさんくらいのもんだ。
しかし、あの髪型はどうにかならないのか? まるで帽子をかぶったような、ボリュームを出した髪型。 昔っから、お水系はあんな感じだ。 「素足にサンダル」をホステスに命じるママ、足下は流行なのに、 どうして髪型は昔ながらなのさ?
あんなところで生きていたら、金銭感覚が麻痺するな。 10万15万40万のお酒を、気軽に注文する客。
やばいよ。 ドンペリがなんだってんだ。 ドンペリ飲むより、家族旅行しろ。
美女に囲まれて幸せ感を得るためには、10万20万も惜しくないのか。 「社長」と呼ばれている客たちは、優越感とスケベ心に支配されて、 湯水のごとくホステスに投資する。
美人ゆえできる仕事。得られる収入。 美人は得なのか? うれしい時に飛び上がって喜べる性格を持つ人より、得なのか?
ホステスとしてTOPに立ち、月にン百万の給料を手にしたとしても、 失われた金銭感覚や、ボロボロになるだろう肝臓を思うと、 美人じゃなくて良かったと、心から思う。
負け惜しみも含め、そう思う。
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夫の機嫌も直ったって事で、明日、ビアガーデンに誘われました。 一緒にゴルフをする方が「奥さんも一緒にどう?」と言ってくれた。
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