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「マスター、若い奥さんもらったな。だまして結婚したんやろ」
そう、お客に言われたそうです。 5月にビアガーデンで、私と初めて会った壮年男性Hさん。 年の頃は、60代前半ってとこ。
素っ気ない私にしては、精一杯夫の横で真面目に頭を下げ、 壮年男性Hさんに挨拶したっけ。
会った時と、飲んでる途中と、最後に帰る時に挨拶。 あ〜、商売やってると妻は気を遣って大変だわ〜。
最後の挨拶の時も、夫の方ばかり見て、私には何も声をかけなかった Hさん。 夫が「妻です」と紹介すると、 「奥さんでしたか〜、それを早く言ってよ」
どうやら私、愛人とかに間違われたらしいです。(笑) それはそれで、気分がいい。 Hさん、あなたの老後は希望に満ちています。by 占い師ゆう
夫はHさんに言ったそうです。 「Hさん、うちの嫁はボクと同い年ですよ」
そうですよ、若い嫁ではありません。 Hさん、一体私を何歳だと思ったの? 怒らないから言いなさい。 ほら、言ってごらん。 というか、夫、「妻は何歳に見えたんですか?」と聞いといて。
もしかして、夫を50才、私を43才くらいだと思ったのかも。 んなら、全然うれしくないぞ。
なぁんて、酔っぱらいのベンチャラでご機嫌になっている お調子者のわたくしです。 私を喜ばそうと思ったら、「若く見えるね」、この一言で十分です。 ←単純
ぐるっとあたりを見回せば、ここらの同年代女性と私の見た目は同じ。 つまり、この世代の見た目はこんなもんってことよ。 ↑ (とたんに冷静になって、浮かれた頭を冷やす)
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