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独り、喫茶店でお茶するのが好きな長女。
「できたら毎日お茶したい」そうだ。
別に、暗い性格なわけじゃないよ。 ものすごいおしゃべりだし、バイトの接客コンクールでも 賞をいただくくらい、愛想良し。
いつも周囲にアンテナ張って、笑顔と気合いを振りまいているから、 時々独りになってガス抜きしたいのだろう。
昨日も、某サテンでお茶したそうだ。
「またナンパされちゃったよ」と、長女から報告。
こいつは、同年代の男の子には、やたらもてない。
「なめられてたまるか」 とかまえているから、男の子はビビルのだ。
同年代からもてない代わりに、『中年男性と黒人』にはモテモテ。
「昨日は、黒人が話しかけてきて、30分も付き合わされたよ」
別段、嫌がっても、恐がっている風でもなく、 「昨日のみそ汁はうまかった」的口調。
せやな〜、長女の性格だったら日本人よりアメリカ系の人が合うよな。 あのじゃじゃ馬と渡り合って家庭を築けるのは、ちまちました日本の 若者男子では無理だ。
「いややて。私は黒人より白人の方がいい」
「なんで?」
「生まれた子がかわいいから」
をを、長女は子供を産むつもりだったのか。 というか、結婚するつもり、あるんだ。 「あと10年はこの家でお世話になるから、よろしく」と言われてるのに。
白人が黒人を差別するのは、黒人が全てにおいて白人より能力が 優れているからだ。 知能・運動神経・音楽的才能・直感、全て。 それが脅威だから、予防する意味で白人は黒人を差別したのだと思う。 (あくまでも私の意見です)
「だからさ〜、長女。黒人との結婚もアリだよ」
ただ一度ナンパされて30分話しただけの黒人男性を、結婚相手の ターゲットとして勧める母親。ぶはは♪
速攻却下されたけどね。 でも、携帯番号は教えたそうだから、今後の進展に注目。
日本企業で働くキューバ出身だって。 ちょっといいじゃない。
ただし、夫の猛反対にあうのは確実ですね。(ー_ーメ)
携帯番号を教えたのはいいんだけど、その男性は、ほとんど日本語を 話せない。 英語で会話しようにも、英語の地方なまりがひどくて長女は聞き取れない。 前途多難でございます。
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