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登別温泉へ。
こっちに来てから、毎日雪だ。
義父は高齢(72才)。 吹雪の中、登別まで車を運転するのは、ちょっと恐い。 でも、汽車(電車)で行くとなると、時間もかかるし、しんどい。 悩んだ末、車で行くことに。
ホテル内の看板は、どれもハングル語の訳も並んでいた。 それほど、韓国からのツアーが多いのか?
多かった。 温泉につかっていると、「ここはどこ?」と悩むほどに ハングル語が飛び交っていた。 私の隣で身体を洗っていたおばちゃんも、韓国人みたいだった。
そのおばちゃんに聞かれた。 ボディシャンプーのボトルを持って、私の方に向け、 「ぼでぃ???」
「イエス。ボディシャンプー」 と、慌てて答えた。身体をこするジェスチャー付き。
にっこりほほえみ、ボディシャンプーで身体を洗うご婦人。
どうやら私は親切な人と解釈されたようだ。 また聞かれた。 「りんす???」 トリートメントのボトルをこちらに向け、聞かれた。
「イエス。リーンス」 私は、得意になって答えた。
しかし、韓国人との会話だからって英語で返答するってのもなぁ。 普通に日本語で答えればよかったかも。
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