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明日 咲く花
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2005年03月23日(水)  感動のマザコン男

青春の門というドラマが、二夜連続で放映された。


夫は、若い頃に同じタイトルの映画を見たそうだ。
とても懐かしがり、熱心に見ていた。
一夜目(月曜)は、仕事が休みだったのでリアルタイムで、
二夜目(火曜)は、録画したのを夜中に見たらしい。


一夜目、思い切り感動した様子。
私といえば、途中でお風呂に入ったりオークションに熱中
したり。ちらちらと見る程度だったので感動は薄かった。
いや、はっきりいってストーリーも把握できていなかった。


それでも二夜目も、録画しつつ、前夜のごとくお風呂に
入ったり、入札もしていないオークションを監視したり、
web日記を読んだりしながら、ドラマ観賞。


あ〜ら、やらしい場面もあるわ〜。
娘たちも、他のことをしながら何となく見ている。
母娘で見るのは、ちょっと気が引ける。(でも見たけど)


印象に残ったのは、母親が亡くなった場面。
結核で亡くなった母親に、息子は
「おかしゃん、僕はおかしゃんの息子やなくて、おかしゃんと
 結婚したかった」


と、泣くのだ。
小さい男の子がそう言うのならまだわかるが、息子は18才。


私も娘たちもその台詞を聞いたとたん、

「マザコンや〜」と叫んだ。



男性の心の中は、案外こんなものかもしれないな〜と、
冷静になって考える。
母親がこの世で一番愛する存在なのだ。
妻と違って、SEXしない分その愛情は崇高なのかもしれない。


亡くなった母親役は鈴木京香だ。
彼女が母親なら、マザコンになってもしょうがないか〜。


自称マザコンの夫。
さて、夫は夜中に一人であの台詞を聞いた時、どう思った
のだろうか?
主人公の気持ちに同調して、泣いたのだろうか? 恐くて聞けない。

あ〜、その場面に出くわさなくて良かった。





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確認していないから、どちらが正しいのかわからない。
こんなこと、確認する気も起きない。



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