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2005年03月01日(火) 見栄はって生きなきゃ、オヤジじゃない? |
夫の店のバイトの奈美ちゃん(仮名)27才からメールが来た。
「高価な●URADAのバッグを、ありがとうございます。大切に使わせて いただきます♪」
●URADAのバッグ〜?
あぁ、そういえばこの前、夫に聞かれたっけ。
「ずっと前に買ってやった●URADAのバッグ、もう使ってへんやろ? 店でバッグの話が出て、流れでお前のバッグをやると言ってしまった。 誰に『やる』と言ったか覚えてへんけど、一応店に持って行くわ」
確か5〜6年前に、夫に買ってもらった●URADAのバッグ。 あの時、5つほど買ってもらったっけ。
最近は、全然使わないよ。 この3年くらいは、ハワイィで勢いで買った某ブランドバッグばかり 持ち歩いてる。 いつも持ち歩いているので、相当くたびれてきた。 そろそろ新しいのがほしいよ〜。
「せっかく買ってやったのに、全然使わへん」と、夫の文句。
「当時は、使っていたよ。1つはシミができて使えなくなった。 他のも、短期バイトの時は毎日持って歩いていたよ」 そう答えると、夫はいくらか納得したようだ。
「でも、もう使わへんやろ?人にあげるし、出してきて」
とりあえず、1つだけ夫に差し出した。
あのバッグ、バイトの奈美ちゃん(仮名)にあげたんだ。
「誰にあげると言ったかわからへん」って。。。。 わかってたんじゃないの〜? 奈美ちゃんにあげると言ったら私が怒ると思ったんじゃないの〜?
とにかく、奈美ちゃんからのメールに返事しなくては。
「使い古しでごめんね。奈美ちゃんに使ってもらえたらバッグも 喜びます」
パーフェクトな返答。(・・)(。。)
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