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明日 咲く花
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2005年02月08日(火)  本当に、「ほんとうの愛」なんてあるのか?

今日の日記は、Linさんの日記(breeze) の追っかけです。


誕生日が近くなると、夫や娘たちから
「プレゼントは何がいい?」と聞かれる。
私は決まって、こう答える。
「愛っ」


娘たちは、(またか)というあきれ顔。

夫は
「愛なら、たくさんあげてるやないか〜」
と、劇団四季ばりに両手を広げてアピール。

だって、愛がほしいんだもん。



‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★


今月は、次女の誕生日だった。
次女に聞いた。
「プレゼントは、何がいい?」

次女は、すまして答えた。
「愛♪」


蹴ったろうかと思った。(笑)


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★



愛って、何だろ?
人それぞれ、愛の形は違う。

私にとっての愛がリンゴのようなものだったとする。
長女は、デコレーションケーキ。
次女は、ショートケーキ。
三女は、ステーキ。


愛の定義が「食べられるもの」の中の一つだったら、まだいい。


夫は、エンピツが愛だと思っているのかも。



「愛がほしいの」と私が夫に要求する。
当然、リンゴが出てくるものだと思っていたら、予想に反して
エンピツを差し出される。


「エンピツなんてどうするの?食べられないし、紙がないから
 なにも書けない」



つき返されたエンピツで、夫はリンゴの絵を描く。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

うちら夫婦は恋愛結婚だ。
情熱恋愛。
その時の気持ちを思い起こそうと、眠りについた記憶を
掘り返す。
埃にまみれた愛が、そこにはあった。


その愛と、現在目の前にいる夫と照らし合わせる。


風呂上がりで、パンツ一丁。
薄くなった髪の毛、なで肩、胸板薄い、出っ腹、がに股の夫。


あの愛は、どこにいったんだろ?
ふぅっとため息をついて見ていたら、
「お前がワシくらい出っ腹になったら離婚するしな」と
夫のわけのわからない一言。


つまりは、愛は外枠重視なわけでしょうか?





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夫は「それ抜きで良し」と答える。
愛が崇高なものだからか?


この違いが、今後大きな波紋を呼びそうだ。

私は、夫が死んだ時に一緒に死なないだろう。



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