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よく「酒の上でのこと」とか言って、酔っぱらいの失態を 許しちゃうことがあるけど、あれ、違ってると思う。
酔っぱらった時に吐く台詞には、案外本音に近いものがある。
たとえば、すごい愛妻家で、今まで一度も浮気したこともなく、 これからも絶対に浮気しないであろう人がいたとする。 この人が心の底から妻を愛しているのは真実。 だけど、心の中のほんの少し、ちびっとだけ「浮気してみたいな〜」 と思っているかもしれない。
愛妻家なのは間違いない。 けど、浮気心があるのもホント。
そういう心の底に埋もれている気持ちが、酔っぱらうと ぽろっと出ちゃうことがあるもんだ。
人は色んな心を持つ。 悪の心、善の心。素直な自分、ひねくれた自分。 嫉妬深い気持ち。寛容な気持ち。 それが全部ひっくるめられて自分自身だ。
その自分を、周りの人に全てさらけ出しているかというと、 絶対にそういうことはない。 そんないつもは見せない自分が、お酒を飲むと顔を見せる ことがある。
言っちゃあいけないこと、シラフではけして言わないことも はき出してしまう。
その時は、「まずいな〜」なんて思わない。 だって、酔ってるんだもん。
夫も、酔った上での失言がたくさんある。 のちに、私からねちねち責められたりする。
飲み屋では「酔ってるんだから」で済むことが、妻には許され ないのだ。
で、一昨日の私についてですが。
酔いすぎました。 年末年始と、お酒を飲み過ぎました。 調子こきました。 アルコールで脳がやられたようです。 シナプスが溶けたかも。
↑ 大反省中
夫をずいぶん傷つけたようです。
大激怒しておりました。
もちろん、思ってもみないことを言ったのではありません。 心の奥底で思っていたことが、つい、ぽろぽろと吐き出された わけです。 だから、よけいにたちが悪い。
たとえ思っていても、言って良いことと悪いことがあるのは、 小学生でも知っている。 私、小学生以下ですか? 教会で懺悔せなあきませんか?
反省の気持ちを表すために、昨夜は禁酒。 地味に断食。←二日酔いで食べられなかっただけです
神さんが言ってたのに、これだもんね〜。 『人は喜ばすべきものであり、腹を立てさすべきものではない』
おみくじ神さんは、こんな事も言いました。 『とにかく謝りなさい。自分に非がなくても謝りなさい』
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