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明日 咲く花
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2004年12月26日(日) 信じる者は救われる
二日酔いの夫。
顔がむくんでるよ〜。
自業自得
ね。
イブの夜、メールの返事も来ず、電話も繋がらなかった。
「せっかく待っててくれたのに、ごめんな」と。
本当に申し訳なさそうに謝る夫。
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「ふぅぅん」って感じ。
ここは信じる方が精神衛生上良いと思われ。
実は私も、昨日は二日酔いでしんどかった。
どれだけ飲んだか、よくわからない。
でも、禁酒もせずに昨夜も酔っぱ。
意外にも、今朝は二日酔いせずに快調♪
肝臓元気で長生き確実?
夫は小学生の頃からお酒を飲んでいたんだって。
私は、若い頃は月1〜2回くらい飲むだけだった。
結婚後も、妊娠・出産・授乳中は当然禁酒。
(三人も産んだので、禁酒期間長し)
本格的にお酒を飲み出したのは、30才を過ぎてから。
まだまだいけるぞ、私の肝臓。
そして
毎夜お酒に抱かれて眠る
のでした。
‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★
夜中に某日記を読んで、少し泣きました。
別に悲しい内容ではなく。
私とはまるで違う夫婦の形がうらやましくて、悲しくなりました。
夫と私の仲がうまくいってないという事ではなく。
たぶん、
夫の望む夫婦の形と私の望むそれとが異なる
事が淋しいせい。
夫に「好きだよ〜」と言われても、
うれしくて切ない、少し虚しい。
複雑な気持ち。
麺類が好きなのは夫婦同じ。
ただ、私がラーメンを食べたいのに、夫は蕎麦が食べたい。
夫の意見を尊重し、蕎麦をゆでて夫婦で食べる。
ラーメンの麺は、冷蔵庫。
賞味期限、大丈夫かな?確かめるのが恐い。
もう食べられなくなったラーメンを、ゴミ箱に捨てる事もできず。
それでも、一緒に蕎麦を食べることに意義がある。
お互いに背中を向けて、夫は蕎麦、私はラーメンを食べちゃいけない。
そう思う、師走。
そんなこんな考えている場合じゃない師走。
背中を押され、せかされ、時間が過ぎて行くのであった。
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