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都会の雑踏にまみれてきました。
田舎者なので、人混みが苦手です。 ひどく疲れました。
自分の買い物ならいざ知らず、長女の就職活動用ウェアの 買い出しですよ。 百貨店でスーツ、靴、バッグ、ブラウスを購入。 計7万弱。 コートを購入予定だったけれど、金額を見て挫折。 8万とか。 思わず 「コートは、サテ●とかジャス●で買え」と言いました。
就職活動時の洋服は、とても重要だと長女が言う。 似合わないダサイのではあかんと言う。 見た目勝負か? それで本当に合否が変わるのだろうか?
じゃ、苦学生たちはどうするんだ?
疑問に思いながらも、「安っちぃのを買ったから落ちた」と 言われたくないがために、長女の要望通りの物を購入。←甘いよ、甘い
なのに、長女自身は楽しそうではない。
「着たい服を買ったらうれしいけど、おもろない服を買っても…」
もっとありがたく思ってくれーーー。 だから長女は……。(以下長くなるので省略)
実は、次女もこの手のスーツを持っている。 犬の専門学校をリタイヤして職場探しをする時に買ったのだ。 (2回着ただけでお蔵入り)
それを着回してくれたら良いのに、悲しいかなサイズが合わない。 親孝行の次女は、安い服で揃えてくれた。 だから、長女の趣味に合わない。 どうして長女って贅沢者なんだ?
姉妹同じタイプでサイズに産み育てられなかった、母の責任?
夫婦の沈黙のバトルの結果、勝利は妻に。
「かかった分は通帳からおろしたらええし」 と、夫に言わしめた。(^_^)v
夫の胸中を思うと、妻の心も千々に乱れる。←嘘
子どもにかけるお金って戻って来る可能性ゼロだなぁ。 親は子に、子はまたその子にお金をかける。 そうして歴史は流れて行く。
自分の物は、ハンカチの一枚も買えずに帰宅。 涙、涙。
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