急に彼が
スノボしに行きたいって・・・
ウチは スキー場までそんなに遠くないし
ちょっと安いリフト券を手に入れられたから
彼がこっちに来ることになった
朝早くに彼が家を出て 我が家についたときは朝8時半
なんだか照れる ちゃんと顔が見れなかったりする
彼の部屋でおかえり!って言うときは 平気なのに・・・
彼は私のボードのバインディングが 壊れかけていたのを気にしていてくれて
自分の使ってた、前のバインの金具を 外して持ってきてくれて 着けてくれた
出かける前にキスしたら
そのキスに感じてしまう キスが子宮に直結してるみたいに じゅん・・・ってなってしまう
もっと欲しくなる
でもここでしちゃうと せっかくのスノボが時間が短くなってしまうから
なんとかキスをやめにして
スキー場へ
二人でリフトに並んで乗って 景色を眺めて
後を追いかけるように滑って
幸せな時間
お昼は持っていったお弁当
彼は
ハンバーグが食べたかったんだ〜!
って言って 喜んでくれた
食後はちょっと長めに休憩したあと
滑り方を教えて貰った
彼はどうやって伝えればいいかってことを 一生懸命考えて教えてくれるから
私も言われたことを とにかくやってみて
少しだけ できるようになった
この歳で 去年より滑れるようになるって すごいよね〜!
二人でそう言って
リフト終了ギリギリまで滑って
家に戻って
彼がシャワー・・・って言ったんだけど
えっちの後で・・・
待てないの?
うん
そして
ゆっくりセックス
まだ夕方だし 家だし なんだか周りがきになっちゃって
性的快感はそんなに強く感じられないんだけど
でも 彼にやさしく愛されて 愛する人と繋がって
ゆっくりゆっくり
痛くない? 気持ちいい?
って
私も
気持ちいい?
って訊いて
好きって言って 愛してるって言って貰えて
愛する人に大切にして貰えるってこと
本当に幸せ
うれしいなぁ ありがたいなぁ
・・・って気持ちが沸々と・・・
果てた後
彼は私の上に乗ったまま
ぐーぐー寝てた
私もそのまま 少し寝ちゃって
気がついたら
もう時間
彼がシャワーを浴びて
なんとか起き上がって コーヒーを淹れて
少しだけ おしゃべりして
玄関でハグ
服を着てのハグもまた気持ちいい
ずっとそうしていたいって思う
またすぐ会えるねって
結構あっさりバイバイ
彼は次の日仕事だから
早めにバイバイ
またね
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