2010年12月01日(水) |
遅ればせながらヌーボー |
ボージョレ・ヌーボー解禁の時期
もちろん解禁日には会えなかったから 数日?遅れの会える日に呑もうって・・・
ボージョレは彼が調達 そしてお休みの日に 料理の仕込みもしてくれた
私は仕事上がりに彼の家へ・・・ でもこの日は彼の帰りが遅いから ボージョレを呑むのは明日
お風呂に入ってから お布団を敷いて
今日は 家で作って持っていった鯖の梅煮と白菜のお汁で ビールと焼酎を軽く
食べて呑んで
そして・・・
ゼンギもそこそこに 繋がる・・・
たぶんずっと正常位だった・・と思う
この前感じ過ぎちゃったから・・・
いつも感じ過ぎちゃって 後で思い出せないって 言ったから
でもそれなのに やっぱり気持ちよすぎ
その快感は・・・
波に揺られて 波に呑まれて あっぷあっぷしてるみたい・・・ 溺れそうになってる感じ
だから
彼にしがみついてるだけで精一杯
深夜だし アパートだから
声を出さないようにしてたけど でもきっと声出ちゃってるよね・・・ 変な声・・・
でも彼は
その声が好き 聴きたい・・・
って言う
そして
果てた後
今日は覚えてる?
う・・ん
って答えたけど その時は 覚えてたんだけど
今になってみると
とにかく抱きしめられて 揺られて 波に呑み込まれて
ってしか思い出せない
・・・・・・・・・・・・
朝・・・
布団の中が暖かくて ぬくぬく 彼はとても痩せていて 華奢な感じだけど
胸は厚い 筋肉じゃなくて 骨格が・・・そういう形
身体の巾はとても細い
仰向けに寝ている彼の胸に顔を乗せると とっても固い
まるで拒絶しているみたいに・・・
でも、お互いに眠りが浅くなると 彼が腕枕をしてくれたり 抱きしめてくれたり
固い胸・・・は 彼が抱きしめてくれるときは 包み込むようにしてくれるから 腕と胸の作る空間は ふわっとやわらかく温かく 受け入れてくれてる感じがする
気持ちいいなぁ・・・
って この心地よさを壊したくなくて トイレに行くのも限界まで我慢しちゃう
何度寝?かして・・・
彼がトイレに起きて シャワーを浴びてきて
ちょっと濡れた身体でお布団に・・・ ちょっと冷たい身体を温めてあげる
そして
布団に潜り込んで・・・
彼はそんなつもりじゃないのかもしれないし もしかしたら期待してるかもしれないし
わからないけど
朝・シャワーはお口でする時・・・ ・・・って私は勝手に決めてる
ゆっくりやさしく 指も使って
決して激しくなく きつくもなく
でも繰り返し繰り返ししていると 気持ちいいみたい
逝かせようとしてるの?
ううん
彼の顔のところに戻っていくと 今度は彼が身体を起こして 私を攻める
もうぬるぬるだよ・・・
うん・・・
だって彼のに触って 咥えて・・・たんだから
触ると その堅さとか 形とか なんだか彼が挿って来たときを 身体が思い出してしまうんだもん
夜と違って たくさんされて
体位も変えて
たくさんして
こらえてる声が漏れてしまう
その声を聞くだけで 感じちゃうよ・・・
って彼が言う
喘いでる顔がそそる かわいい
って言われると
ビクビク反応しちゃう私
果てるとき ぎゅっっと抱きしめて 抱き合って
果てた後も
そのままずっと 私の足が痛くなって 辛くなるまで そのままで
そのまま また少し寝ちゃう
ずっとくっついてて 離れてしまわないのが嬉しい
・・・・・・・・・・
少し休んで
簡単なお昼を食べて
彼は持ち帰りのお仕事
私は夕食の下ごしらえ
・・・と言っても
今日は彼が下準備をしてくれてたものがあるので
ピザの生地を作っただけ
そして夕方
足りないモノを二人で買い出し
並んで歩いて ゆっくりゆっくり 幸せな時間
スーパーをハシゴして
彼の部屋へ戻って
狭いキッチンで ビールを乾杯して 呑みながら
お互いの担当分だけ作って
あっちの部屋のテーブルに持っていくのは 何故かお互い相手の作ったもので
なんで自分の作ったものじゃないの? でも息が合ってて、お互いそういう動きなの
改めてテーブルに・・・
ボジョレを抜いて
乾杯!
このところ 私は仕事場の人と お酒を呑む機会があったんだけど
気が抜けなくて 酔っちゃいけなくて 緊張した呑みだったから ちっともおいしくなかった
その所為なのか
彼と呑んで いつも以上に酔っぱらって 呑み終わってそのまま床に転がって寝ちゃってた
彼も少しウトウトしてたみたいだけど
私が目を覚ますと
起きた?
って・・・
なんだか離れて寝ちゃっていたのが悔しくて
どうせ寝ちゃうならくっついて 温かさを感じながらだったらよかったのに・・って
なんだか悔しくて
酔っぱらって寝ちゃったのは自分なのに
まだ寝ぼけていたのかな・・・
酔いは覚めていたと思うんだけど
だだこねたくて なんだか思いっきり甘えたくて
幼児退行してた
彼はやさしい目をして
ぐずってるね〜
とても年上には思えないよ
って
やさしいやさしい口調で言って ふんわり抱きしめてくれた
嬉しいのと 悔しいのと うれしいのとくやしいのと
ごちゃごちゃ
・・・で
そのまま幼児退行したまま
布団に入って 彼の胸に抱かれて
明日は早番の彼 今夜はこのまま眠るだけ
抱きしめて貰って よしよしってしてもらって
私はまた眠ってしまった
彼は もしかしたら 眠れなかったかも
ちょっと不眠症ぎみな時があるから わたしだけぐーすかねむっていることが多々ある
朝
何度か彼を起こして 彼が起きてシャワーを浴びてる間に 温かいココアを作って
夜とは逆転
まだ頭も身体も起きれなくて 子どもみたいな彼に バナナとココアを出して
彼はギリギリに出勤していって
部屋に残った私は
いつもみたいに
シーツを洗って 洗濯をして 部屋を掃除して
帰路へ
ちょっと寂しい感じ
でも思いっきり甘えて なんだか心がほかほか満足
彼に感謝
ありがとう・・・
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