2010年11月06日(土) |
!!忘れてた・・・? |
彼の仕事の連休と 私の仕事の連休が
一日ずれてたけど
とりあえず、一日は重なった
しかも彼の連休が先だから 私が仕事を終えた夜から会える いつも彼は深夜帰宅だから 早くに会えるのは貴重
そして更に早く会うために 先週みたいに 途中の駅で待ち合わせればいいんだけど
先週も出てきて貰ってて 今週も・・・って言いづらく
会えることは楽しみにしてたんだけど とくにプランも やりたいことも思いつかなくて
今度のデートはどうする? っていうような、確認メールはしてなかった
そして前日・・・
彼のメールは
朝何時に起きてる?
6時か6時半
7時半に起こして 出るまで何度も鳴らして!
(?????何?朝早くに???)
どこか行くの?
会議
・・・ってもので
(なんだ・・・会議か・・・ びっくりした お休みなのに 会議なんだ
・・・でも、午前中の会議なら 午後には終るだろうし)
・・・と思って
翌朝、約束通りに 電話をかけ
仕事に出かけ
夕方になった
私は家を空けるために 前の日から子どものご飯を作り置きしたり いろいろ準備をしてた
でも 行く時間が迫ってくるにつれて
なんとなくちょっとおかしいな・・・って思って
メールしてみた
今日会えるんだよね?
ユリさんのスケジュール・・・ 抜けてました
だから、そんなかんじだったんだね ごめんね 会えるよ ユリさんのやすみ明日だっけ?
Σ(゚д゚;)
どうしよ ごめん〜
ユリさんはどう考えてたの?
・・・と言うところまでメールで
もうメールでは時間もかかるし 面倒になって電話した
怒るというより なんだか力抜けた がっくり来たっていうか・・・
かなり悲しくなった
でも確かに、ちゃんと約束はしてなかった
1カ月くらい前に お互いのお休みを照らし合わせてみたら この日は最初は連休がピッタリ重なってて だから来月のデートはそこがメインだと思って 勝手に楽しみにしてただけ・・・
だから怒る筋合いじゃないんだけど でもがっかりした
電話で話せば話すほど 何故かガッカリが増えるし
ごめんね 会いたいよ 会ってくれる? 来てくれる?
・・・会いたいけど 行きたくない
じゃあ、行くよ
・・・といってくれたところで
先週待ち合わせた場所より 更にこっち寄りに 迎えに来て貰うことになった
距離的に中間地点の街だけど 時間的には彼の方が時間がかかる
某駐車場に車を駐めて待つこと20分
彼はただ私を迎えにくるために 往復3時間ちょっとの運転
駐車場へ着くなり 車の中で深々と頭を下げて 助手席の窓から消える彼
私の荷物も彼の車へと運んでくれて 彼は来た道を引き返す
途中のサービスエリアで 軽く夕食を食べて
彼の街へ
カフェとかバーとか そんなところでちょっとだけ呑みたかった私
一度彼の部屋へ行ってから
二人で駅前をブラブラ歩いて 良さそうなお店に入った
ビールで乾杯したあと 彼はバーボン 私はウィスキー どちらもロックで呑んで
帰り道、歩きながら 寒い〜って言って 彼と手を繋いだり
ちょっと甘えてみたりして
彼の部屋に戻って 少し呑んだ
でももうその時午前3時・・・
朝6時に起きてる私には もう限界で
だけど
sexになった
いつもより丁寧に たくさん弄られて おかしくなった
いつも覚えてないけど それ以上に ほとんど記憶がない
果てた後 一緒に眠って 温かくて
時々眠りが浅くなったときに 彼が腕枕をし直してくれたり その腕で私をぎゅっっと抱き寄せてくれたり
そんなことはちゃんと覚えてる
そういうとき たぶん 彼はほとんど寝ている状態で 意識してはいない
そんな中で 懐にいれてくれるのが とても嬉しい・・・
受け入れられてる感じがする
彼が横向きにこっちを向いてくれて 両手で抱きしめてくれたり
無意識にそうしてくれてるのが 本当に嬉しい
そうしてゆるゆると目覚めたり また眠ったりしながら お昼すぎまで 布団の中にいた
起きて お昼ご飯は 彼のリクエストで
うどん
薄い色のお出汁で 具は昆布とお揚げ
食べて、ゆっくりしたら もう夕方
欲しかった本をブックオフ巡りをして探したあと
スーパーへ買い物に行って
お互いの食べたいものを お互いに作るって感じになって
私は白菜と挽肉の重ねクリーム煮 彼はアクアパッツァ
を担当することになった
その時の心境は
お互いに
自分はコレさえ作れば 相手が作ってくれた美味しいのが食べれる!
その一心!
そしてそれがお互いにわかってて・・・
なんだか面白かった
彼の作ったものは ちょっと辛かったけど とても美味しかった
彼のリクエストで作った 私の「白菜のクリーム煮」は 満足のいく出来で 彼も大喜びで食べてくれた
お昼まで寝てたのに いつもの習慣で 眠くなっちゃった私
ビールも呑んだし
料理の合間にお風呂に入っていたので
彼が作ってくれたデザートもちょっと寝ちゃってから食べて
食べ終わる頃には、畳んであった布団に寄りかかって ウトウトしてた
彼が面白がってちょっかい出してきて そしてsex
なんでか時間をかけられちゃって 感じ過ぎちゃって おかしくなって
やっぱり覚えてない
さすがにこの時は 彼も私がどこかへ行っちゃってるって 感じたらしかった
・・・・・・・・・・・・
翌朝、彼は仕事
バナナとシリアルと生姜紅茶を用意したんだけど 食べてからまた布団に潜り込む彼
朝は本当に弱いね〜
なんて余裕だった私だけど
ギリギリに家を出ていった彼を見送ったら
なんだか動けなくなって二度寝してしまった
なんとかお昼前に起きて 部屋を片付け 洗濯の続きを済ませて
さて帰ろうとしたら 私のバッグに彼の鍵束が入ってた
昨日帰宅したときに鍵を開けたのは私で・・・
もしかしてコレを部屋に残したまま鍵をかけて帰ってしまうと 彼が部屋に入れない?
今日は電車で帰らないといけないから 彼が帰る深夜までは待っていられない・・・
別にスペアを持っていればいいんだけど・・・・
携帯にメール、電話したけど 仕事中だから出ないし、返事も来ない
スペアキーがあって ちゃんと家に入れるなら このまま帰れるだけど・・・
少し何かを食べてから帰ろうと思っていたので その時間は返事を待てる
とりあえず返事を待ちながら 彼の鍵は部屋へ置いて 駅へ向かった
駅前で遅いランチを食べながら待っていたけど 返事はなくて・・・
どうしよう・・・
そのまま帰ろうかと思ったけど やっぱり気になるし
仕方ない 仕事場まで行ってみよう・・・
駅から 私の帰る方面とは逆向きの電車に乗って 彼の仕事場の前まで行った
前まで行ったけど 何もなく、出てくるわけ無いし
そこでもしばらくメールとか 電話を待っていたんだけど
意を決して職場へ電話した
鍵のこと 彼は気がついてなかった
ちょっとだけ出てきて貰って
私の持っていたスペアキーを渡して
なんだか他の人に見られちゃイケナイ気がして 素っ気なく、そそくさと帰路へ
あまりに意識し過ぎて 思いっきり素っ気なく 冷たいような対応になってしまった
おまけにこの件で 1時間くらい時間をロスしてしまった
でも 夜電話で話もできたし
良かったことにしよ
・・と言いつつ
忘れられてたことを ちょっとだけ根に持ってる・・・
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