かんぼのくるくる思考空間 〜おバカな話からダークな話まで、思うことを書いてます。
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2004年12月13日(月) 二日酔いも治る奇跡のティンホイッスル。

ヤイコや河口恭吾氏のギターなど多くのアーチストのギターを手がけられてる

有満ギタークラフトの有満さんからまたまた製作中のギターの写真がポストに

届きました。サイド材の曲げ加工の写真など・・・、着々と出来上がっている

Myギターの姿がそこにありました。ジーン。


今は確実に、豚に真珠・猫に小判・かんぼに有満ギターですが、

頑張って梅に鶯、紅葉に鹿、かんぼに有満ギターに近づきたいものです。

※つまり似合うってこと。



土曜日は新宿で用事を済ませたあと、友達4人と飲みに行きました。

そんなに飲むつもりはなかったのに、話がはずむにつれ勢いでどんどん

飲んでしまい、終電間近でお店を出る頃には足腰ふらふら、顔はへらへら。

意識はあるものの、脳みそはちゃんと動いておらず、かなり危険な人物

なってました。


しかもそれでもまだ飲み足りず、友達がうちに泊まるというので、

家に帰ってからもずっと飲んでました。



翌日、前からずっと楽しみに予定していた、安井敬氏のティンホイッスルの

コンサートがあるというのに。



わたしは今まで飲んで吐いた経験もないし、二日酔いにも強い方。

なのに、今回は死ぬかと思いました。

1時間しか寝てない為、体調は最悪。胃が気持ち悪くて起き上がることも

できず。

絶対、電車に1時間半も揺られて新所沢まで行くなんて無理・・・と思いました

が、






意地で行きました。

我ながらアホあっぱれ。





ゲ ビニール袋をしっかりとカバンに入れて、胃薬を飲んで、

ふらふらになりながらも無事到着。近くの松屋でミニ牛丼をみそしるで胃に

押し流した後、ホールに入りました。

速攻で1番前の席を確保。

1番前の席という緊張感がなければ、ティンホイッスルの癒しの音催眠に

かかって100%眠らされてしまう危険性があったから。



しかーし。(ゆっくり曲は少々危険でしたが)

安井氏の細く長く綺麗な指が、ジグやリールの曲に合わせてホイッスルの

穴の上をぴろぴろ華麗に踊るのを見たら、興奮してドーパミンが大量に発生

したのか、気分がどんどん良くなってきて、瞬きをするのも忘れるほど見入

ってしまいました。


まさに二日酔いも吹っ飛ぶ「奇跡の音」。 


コンサートは、17〜18世紀を生きたアイルランドの盲目のハープ奏者&作曲家

オキャロランのメロディーを中心に、約2時間にわたる内容でした。

いやー素晴らしいコンサートでした。



もうちょっと真面目に報告日記を書きたかったのになあ。(笑)

今後は飲みすぎに気をつけないと・・・反省しつつオシマイ。


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