気持ちメモ
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目が覚めても布団の中でウダウダとしていてお昼ちょっと前にやっと起き出した。 相棒の家にいるときは、相棒が食事の支度を全部してくれるから楽チンだ。ていうか、私は料理をする気なんてまったくないけど。あ、でも後片付けは私がするけどね。
今日はどこにも出かけないでずっと家にいようと決めていたはずなのに、あまりにも天気がよかったのでお昼過ぎに出かけてしまった。相棒がこっちに引っ越してきたばかりの頃に行った喫茶店でお茶をして、その後はなんとなくドライブ。食事も外で済ませて、戻ってきた時には夜になっていた。
部屋でのんびりとしていた時に、急に相棒が私の過去の恋愛について聞いてきた。自分は相棒の過去を非常に気にしてるくせに、自分のこととなると別にそんなのどうでもいいじゃんと思ったりもしたけど、とりあえず聞かれるままに答えた。で、相棒も自分の過去のことについて話し始めた。私にしてみれば今まで付き合ってた人は気にならなくて、ただ結婚相手だった人のことだけを詳しく聞きたかったけど。んー、今思えば奥さんのことは他の人に比べるとかなり簡単に説明された気もする・・・。その後自然に話は結婚について流れて何気ないあらすじのような説明をされた。まぁ、説明と言っても以前に聞いていたこととあまり変わりないというか、ちょっとだけ付け加えられた部分があったっていう程度だったから、聞いても「ふーん、そうだったんだ・・・」ってな事しか思わなかったけど。それに実際面と向かうとこれはどうだったの?とかってあまり聞けなかった。
聞いたから、じゃ、どうする?っていう風でもなくて、そっか・・・ってな感じで話は終了してしまって、私はどういうことを考えているかなんてことも話さずに終わってしまった。なんだろ?話したからもういいでしょ?ってな感じなのかなぁ。よくわからないけど。でも、その時に一つ約束したことがある。毎日「愛している、Aがいちばんだよ」と私に言うってことだ。これは真剣に約束したわけじゃないからいつまで続くのか・・・。ていうか、明日になったら忘れられてるかもしれないなぁ。
結局、ここに来るまでに色々考えたりしてたのに、なんだか肩透かしというか・・・。私はもっときっちりとした話し合いのようなものになるのかと想像してたのに、あっさりと過ぎてしまったような気がする。私も何も言えなかったし。
でも、そうなんだ・・・と返事をしたところで、もうまったく気にならなくなったわけではないのは事実。これからも今まで程ではないにしても、奥さんのことはずっとずっと忘れることなく気にしていくような気がする・・・。
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