ゲンゾー日記
2007年08月23日(木)  大豊作の予感 

ボクのまわりでは今、稲刈りが大流行なのだ。
農家のおじちゃんやおばちゃんがみんな揃って稲刈りの作業である。

アキコは「別に流行っている訳ではないよ」と言っていたが、ボクの観
察によると、どこかの田んぼで稲刈りが始まると他の田んぼでもどんど
ん稲刈りを始めるので、流行に遅れまいとした農家の人たちがみんな稲
刈りを始めるのに違いないと思っている。

今年は梅雨には雨がたくさん降って、梅雨が明けてからはお日さまがジ
リジリするほど照りつけたので、田んぼのお米はこれでもかというほど
頭を垂れてお米をたくさん実らせている。

これまたボクの観察によるものだが、今年はお米が大豊作なのだ。
どうして大豊作だとわかるのか、と言うと、こんなに暑い中で稲刈り作
業をしているにもかかわらず、農家のおじちゃんやおばちゃんの顔が心
なしか嬉しそうにニコニコしているからなのだ。

育てたお米や野菜を収穫するというのは嬉しいものなのだ。
ましてや大豊作となれば知らず知らずのうちに笑顔も出てしまうという
ものである。
お米が豊作なのは、ボクも嬉しいことなのだ。
今年もそろそろ新米の季節で、ボクの大好きなホカホカゴハンがさらに
おいしくなる季節なのだ!


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