昨日の夜降った雪はボクの庭にも散歩道にも、驚くほど積もった。 こんな雪は生まれて初めてのことである。 やっぱりボクがいつもオリコウにしているから雪の神様がご褒美 をくれたのだろう。 雪の神様も大サービスである。
朝の散歩では、誰も足あとをつけていない真っ白な雪の上にボク の足あとをたくさんつけてきた。 振り返るとボクが歩いて来た通りにボクの足あとが続いていてと ても面白かった。
散歩から帰った後はアキコと雪合戦をして遊んだ。 アキコが丸めて投げてくる雪玉をボクが上手に避ける遊びである。 アキコばかりが雪玉を投げて、ボクが避けてばかりなのはちょっ と不公平な遊びのような気もしたが、雪玉を避けて遊ぶのはなか なか楽しかった。
お日さまが照ってきたが、雪はまだまだ溶けずに残っている。 また明日も雪で遊ぶのが楽しみである。

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