ゲンゾー日記
2005年08月03日(水)  番犬も楽じゃない 

ボスは時々、ボクの小屋の後ろに住んでいるアイツをボクの庭に
放すことがある。
アイツというのは片方の翼がないオス鶏で、ボスとアキコが一番
最初に鶏を飼い始めた時からかわいがられている5才の鶏である。

ボクはオリコウな犬なので、アイツがウロウロしていても吠えた
りしないのだが、犬のボクが近くにいるのだから、アイツも少し
くらいボクを怖がってほしいものである。
アイツはボクのことなどまったく気にせずに、ボクのベッドの上
を歩いたり、ボクの大切な草を食べたりした。

その後、庭の鶏舎に近寄って、小さいオスたちを威嚇して驚かせ
ていた。
ボクは鶏の番犬なので、鶏を驚かせるヤツはやっつけなくてはい
けないのだが、鶏を驚かせているのが鶏の場合には、どうしたら
よいのだろうか。

ボスとアキコは、ボクやアイツや鶏舎の鶏たちの様子を見て、楽
しそうに「あはははは」と笑っていたが、ボクには大変迷惑な話
である。


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