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今日、ボクはアキコが庭にいる間は出来る限りアキコのそばで 過ごすことにした。 なぜかと言うと、昨日のように地面がグラグラ揺れた時にすぐ アキコの足の間に隠れられるように・・・いや、すぐにアキコ を守ってやれるようにするためである。
しかし、日本男犬として、あくまでもさりげなくそれをしなけ ればならない。 あからさまにしては男らしくないのである。 ボクはさりげなく、そして確実にアキコの足もとに寄り添うよ うに動いた。
アキコは「今日はどうしてそんなにそばに来るの?写真が撮り づらいよ」と言っていたが、安全のためには写真写りなど二の 次なのである。 今日はボクが・・・いや、アキコが安全に過ごすことが一番大 切なのである。

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