ゲンゾー日記
2005年07月20日(水)  氷 

相変わらずアキコは毎日何度も庭に水を撒くが、それ以外にボ
クを涼しくする方法として、おやつに氷を1粒くれる。

氷はとても不思議なものである。
色もなくて、匂いもほとんどしなくて、味も別においしくない
のだが、くちびるや舌がとてもジンジンするのである。

氷をもらったボクは氷をガリガリやって遊ぶのだが、口がジン
ジンしてすぐに氷を落としてしまうのだ。
一度土に落ちた氷はジャリジャリしておいしくない。

ジャリジャリになってしまった氷は、ボクが興味を失って何か
別のことをしていると、いじけてどこかへ行ってしまうのだ。
いつもふと気づくと落としたはずの氷がなくなっているのであ
る。
氷はとても不思議なおやつである。


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