昨日から冬期講習が始まった。
14:00〜16:30という中途半端な時間のため、遊びに行けない姫。
クリスマスには和也と会う約束もしてるので、やっぱり門限18時は可哀想かも・・・
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
せっかくの好意を無駄にするような図々しい発言!!
ふざけんなっ(# ゚Д゚)ノ
「じゃあ19時で!!」
「ヒドッ」
「冬休みくらいは毎日20時にしてあげようかと思ってたのにやっぱり止めた」
全然思ってなかったんだけどね(^^ゞ
そんな会話が発端になり、姫の彼氏話に発展♪
やっと彼氏が和也だってことを教えてもらえた。
「たしか前に付き合ってたじゃん。あの時は何かイヤとか変な理由つけて別れなかったっけ?」
「そう。何か合わないと思って。姫が子供だったんだよ。今度は絶対長く続く」
今も充分子供ですけど(+_+)
「顔がめちゃめちゃカッコイイとかじゃないけど、性格がすごくイイんだぁ」
確かに!! 母もメール盗み見で和也の性格は良いと思う(^^)
「彼氏は高校どこ行くか決まってるの?」
「野球で3校から推薦来たみたいで、K工高に行くって。 本当は美容師になりたいから、専門学校行きたかったみたい。野球は趣味程度がいいんだって。 でもK工高でよかった」
和也が推薦で高校に行くには、正月までに坊主にしろと言われているらしい。
どうもヤル気を見せるためとかの理由で・・・
和也は坊主がイヤなのと、野球を続ける気もあまりないようで姫に相談していた。
「野球やると忙しくて会えなくなっちゃうし、坊主になったら嫌いになる?」
姫は、和也の坊主は似合わないと笑ってたけど、外見じゃなく内面が好きだから変わらないと。
そして先週急に三者面談に呼ばれ、先生や親から説得されたっぽいね。
「何でK工高でよかったの?姫がN高受かれば一緒に電車通学出来るから?」
「そうじゃなくて女少ないじゃん」
_| ̄|○ガク・・・
確かに工業高校なので女の子は数えるほどしかいない。
「でもさ、一緒に通学出来ると思ったら目標なるしいいんじゃない?」
「ん〜〜〜〜〜〜〜でも無理だぁ。ヤル気出ないもん」
先日の学調の悪さですっかり自信をなくしてる姫(-_-;)
一緒に電車通学出来るって目標持てば変わると思ったけど、甘い考えだったね↓↓
万が一N高に入れたとしても、きっと授業についていけないと思うけど・・・
「今さ〜、人生最大のモテ期なのさ」
「まだ14年しか生きてないのに、人生最大とかないでしょ」
「だって3年になってからだけで9人に告られてるんだよ。9人だよ、9人」
「姫そんなに可愛くないのに信じられない。 みんな彼氏持ちでフリーの子がいなくて仕方なく姫なんじゃないの?」
「姫もそう思う。もっと可愛い子たくさんいるのにね。 でもさ、かなりぶっちゃけちゃうけど、この前告られた人なんて超モテる人なんだよ。 その人のコト好きって子何人も知ってる。それにその人彼女ほしいとか言うタイプじゃなくて。 でも急に電話で言われて驚いた。かなり本気で言ってくれてたと思うもん。迷ったし」
Σ(゚Д゚) 迷ったのかよっ!!
この人はきっとコータのことだろう。
確かにコータ良いもんね♪
「じゃあ彼氏いなかったら即OKだったってコト?」
「別にそんな意味じゃなくて、ずっと友達だったから彼氏とか考えられない。 でも向こうは2年の時から同じクラスでずっと姫を見てきて好きになったって。 だから彼女欲しくてとかじゃなく、本当にちゃんと姫を思ってくれてたんだって思えた。 好きな子がいるとは聞いてたけど、告るとかしそうにないタイプだと思ってたから。」
「そっかぁ。でも断っちゃったんでしょ」
「当たり前」
「つか、姫に彼氏いること知らなかったの?」
最近学校から和也家に一緒に帰ってたりしてたのに、見られてなかったっぽい。
「らしいね」
コータの告白がもう少し早かったら、姫はコータと付き合ってたかもしれないなぁ( ̄ー ̄)ニヤリ
でも今はかなり和也のコトが気に入ってるらしいから安心だけど(^^♪
今日は語りMAXな夜だった!!
受験生の姫に勉強しないと怒りながら、私が深夜1時まで姫と語ってたとか親失格か(^^ゞ
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