32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2008年10月10日(金)      プロのくせに!!





M山をなんとか言いくるめ出来ないかと、いろいろと調べてたんだけど頭膿んできそう(>_<)

法律とかってなんであんな分かり難い言葉で表現されてるのさ↓↓

M山の発言にもいっぱい不審点もあって、イマイチ信用出来ないので自分の保険会社に聞いてみた。

一応、保険会社には事故報告済み。

ゼロ主張なので自分で頑張っているけど、最終的に保険になるかもしれないので保留にしてある。

担当者に今までのM山とのいきさつを簡単に説明した。



「●▲●▲損保M山さんって結構年いった人だよね?」

「電話だけなのでわかりませんけど、口調や名前からすると若くはないと思います」

「多分そうだよ・・・あの人ねぇ〜・・・」

「それでですね。車両が他人のものだった場合は車両所有者は話を出来ないんですか?
 あくまでも事故当事者のみで、第三者になるのでムリといわれましたけど本当ですか?」


「まぁぶっちゃけ、電話したくないというのが本音でしょうね。
 しかし管理中の事故ということなので、法的な意味では不明ですけど」


「あと、中央分離帯を右折するのに減速した場合は過失の修正要素にならないといわれました」

「減速じゃダメだよ!!徐行じゃなきゃ。徐行はすぐに止まれる速度。 1m以内で停止か10km/h以下だよ。だからそこはおそらく修正要素でー10になる」

「わかりました。とりあえずソコで頑張ってみます」

「それに相手車両の損害は●▲●▲損保が見てるんだよね。
 130万の全損も対物になるともっと低いかもしれないからちゃんと調べたほうがいい。
 例えば年式とか走行距離なんかもね。」


「わかりました」

「それに●▲●▲損保はかなり対応が悪いので有名だよ。
 私も今他の件で示談出来ずに、訴訟に持ち込もうと考えてるくらいだから」




確かに●▲●▲損保はよくトラブルになるらしく、対応の悪さは業界でも有名らしいね(+_+)

でも契約者にとっては自分の過失が少なくなるから、有利なのかもしれない・・・







今日はM山に勝つぞ〜↑↑と意気込み電話した。



「少し考えてみたんですけど、納得できなくて聞きたい事があります」

「はい。どうぞ〜」 

「10月7日の話で安全運転注意義務と言われましたが、道交法の70条のことですよね?
 そして止まれない場合に過失が発生すると言われましたけど、そもそも過失とは何ですか?」


「過失とは責任割合です」









( ゚Д゚)ハァ?








「責任割合は過失割合でしょ。割合じゃなくて過失だけの意味は?」





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(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻









ふざけやがって!!







そのままを聞きたくて質問してるのです。
 散々過失があると言われ、プロのあなたがその意味を説明出来ないなんて話にならない」


「少々お待ち下さい」



そしてM山は何かで調べたようで、過失についての意味合いを説明してきた。

が、私の1番主張したい部分が無かったので、私の調べた過失の意味を説明した。



過失とは、予見可能な結果について、結果回避義務の違反があったことをいうと解されている。いいかえれば、予見が不可能な場合や、予見が可能であっても結果の回避が不可能な場合には過失を認めることができない。


私の主張したい部分は後半の回避が不可能な場合というところ!!



「その言葉はどうやって調べましたか?何に記載されていたのですか?」

「ウィキです」

「ウィッキー?」  アホか!?

「ウェブ上の辞書です」

「ではその部分をプリントアウトしてFAXしてください」

「わかりました。あともう1点いいですか?」

「どうぞ」

「9月11日の話しで、目撃者さんの証言が信憑性に欠けると却下されて、
 50〜60k走行で分離帯を右折出来ると思いますか?と聞かれました。
 私はそのままのスピードではムリだと思い、減速するでしょうと答えたら、M山さんは
 減速した場合は修正要素にはなりません。そのままのスピードなら修正できますといいました。
 しかし実際は減速ではなく徐行しなければなりません。これは道交法36条2項にありますし
 普通に修正項目になると思います。」


「当初はですね、私の方は9:1でお話しをさせていただこうかと考えていたのですよ。
 契約者の運転がマズイと思い基本でお話しようとは思っていませんでした」


ふざけるな!! 最初から8:2って言ってきただろっ!!

「契約者の運転がマズイとはどんな所ですか?」

「一時停止して見た時にチラッと見ただけなんじゃないかと・・・
 もっとしっかり見ていればよかったと思います。もしくは目測誤りですね。
 ですが目撃者がいるとなると目撃証言が1番になるので8:2になり、基本に拘りました」


今更全然信用できねぇ話だよ(-_-;)



そして私が苦労して調べた停止距離について!!

100歩譲って、相手が一時停止していたとして考える。


「話が少しもどりますが、停止距離についてお話したいと思います。
 契約者は一時停止したときに高架の向こう側に私が居たといいましたよね。
 50km走行で乾いたアスファルトでタイヤ磨耗普通程度の場合の停止距離は 24.48m
( 空走距離 10.42m  +  制動距離 14.06m  =  停止距離 24.48m )
 高架下の距離は地図上でおよそ60mあり、確実に私と衝突することはありえない!!
 85km走行の場合の停止距離は58.34m  90km走行の場合の停止距離は 64.3m
 私がかなりのスピードで走行していないと衝突するとは思えません。
 しかし、あの車両損害とケガの程度からいって、85km以上のスピードはありえない」


「ちゃあちゃんさんの前方不注意も考えられます」  そうくると思ったよ

「私が前方不注意で相手を全く見ていなかったとしましょう。    その高架下を40〜50k走行で通過するには4〜5秒かかります。
 相手から私が確認出来たと言う事は、かなり私の車線上に車が進入していたと考えられます。
 どう考えても衝突しないでしょう。それもフロントドアなんかに!!」

 
「確認してからブレーキを離しアクセルを踏む動作に時間がかかりますから」  






老人かっ!!







呆れるぜM山_| ̄|○ガク・・・




「ではそのような場合、車はほとんど動いていないような状態ですよね。
 なのに車は衝突のショックで横転しています。止まっている車は横転しません」


「確かに止まっている車は横転しません。しかし契約者は止まっていた状態はありません」

「でもアクセルと踏んだばかりならスピードは10km以下のはずで停止に近い状態でしょ。
 そんな車がスピンし横転なんてありえないと思いますけど」


「スピードが出ていなければそのような解釈もありえます」

「なので相手が言っていることと、実際の事故の車の状況が一致しないと思います」

「ではその辺の事を調べてこちらから折り返しご連絡します」



何を調べてくれるんだか知らないけど、M山サイドは8:2から過失修正する気はないらしい(+_+)




事故現場の写真撮影してみた!!

現場の南北の信号が赤になったのを見て、急いで撮影に向かったけど右左折車もあり命がけ撮影(^^ゞ





↓  相手が走行していた道路から見た図・この先の分離帯の間を右折









↓  相手の右折直前箇所・高架の橋桁でかなり死角が多い








↓  私の走行していた道路から見た図・相手主張の高架の向こう側に居た場合













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