32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2008年09月11日(木)      M山キレた!!  





客から車は修理でOKの許可が出て、示談の話をしばらく放置しようとしてたら、

今日、保険会社から電話があった(+_+)



「●▲●▲損保M山でございます。8月21日の事故の件では大変ご迷惑をおかけしています」

マニュアルどおりの挨拶に始まる。

今日のM山は声の感じもよさげで、気分がよさそうだ。

「目撃者の方に確認を取りましたところ、契約者は一時停止をしていないコトが確認できました。
 ウインカーが出たから曲がるのだろうと思っていたらそのままスーっと曲がったと言ってました。
 しかし、事故前の状況説明が契約者と目撃者の証言が一致しないため、信憑性が認められません。
 それに50〜60kmで走行していて、あの分離帯の間をそのままのスピードで右折できますか?」


「50〜60kmは無理でしょう。少しスピードは落とすと思いますけど」

「ですよね。そのままのスピードだとしたら過失の修正項目になりますけど、
 スピードを落として徐行していた場合は、目撃者の証言があっても過失は8:2です」





从リ ゚д゚ノリ ハァ?




どんな道路事情であっても、一般的に右左折する場合必ずスピードは落とすだろう。

てか、F1レーサーだってカーブですらスピード落ちるだろっ!!

それにしても勝ち誇ったほうなM山の言い方がムカつくヽ(`Д´)ノ




「事故前の状況説明が一致しないってのはどんなコト?」

「当時の走行スピードやあの道路にドコから出て来たのかの説明が、
 契約者(チャラ男)と目撃者の方の証言が一致しないことです」


「つかさ、目撃者に連絡ずっと取らずに遅らせてたの悪くない?」

「事故現場の確認をしていましたので特に問題はありません」  この前聞いた

「現場の確認よりも、契約者がウソの報告上げてるんだから、真実を確かめる方が先でしょ」

「現場がわからないコトには確認出来ません」

「最初の事故報告で場所は報告してあるはずでしょ」

「実際現場に行き目で見て確認しないと、正確にはわかりませんから」

「だから現場見るより先にウソを暴け。
 説明が契約者と一致しないってだけで、目撃者の信憑性に欠けると言うけど、
 契約者は最初からウソついてるんですよ。
 そりゃ契約者の味方するのはわかりますけど、私の言ってるコトも信用ないんですね」


「私はちゃあちゃんさんのコトも信用していますよ。
 契約者がウソをついているというよりも、ウソをつくメリットがありませんから」


「メリットどうこうよりも、最初の現場検証からウソの証言ですよ。
 私の勝手な推測ですけど、道路交通法違反でも逃れようとしたんじゃないですか?
 それに契約者の証言も最初に私に言った状況と、後からそちらが確認した時の証言が違います。
 証言が変わることはおかしいですし、私は全然信用出来ませんから」




私がチャラ男に最初に確認した時の説明(電話確認した当日の日記にもあるけど)

私の事が死角になって見えてなかったんじゃないの?の問いにチャラ男は、
一時停止した時に、ちゃあちゃんさんは高架の向こうに見えてました。
右折の時に少しノロノロと出てしまったので衝突してしまいました。



保険会社がチャラ男に確認した時の説明

一時停止したが見通しが悪く見えなかったので、もう少し前に出て止まった。
高架の向こう側に見えたので、右折したところ衝突してしまった。




私に説明した時より、一時停止して確認した回数が増えてるじゃん(# ゚Д゚)ノ


「契約者が言葉を省略したコトも考えられます」

「いいえ。考えられませんね。
 そのトキに私から死角があって見えなかったんじゃないかと尋ねました。
 でも契約者は見えましたと言った。普通ならこの時点で言い直すでしょう。
 一度止まって見えないから少し出て止まったなんて言葉は一切出ませんでした」


「でもこちらとしては契約者の意向もあり8:2を譲る気持ちはありません」



この前の電話で『車の修理が完了しないと過失割合の話出来ない』って言ったの誰!?

私が話すとそんな風に逃げる言い訳して、しなきゃしないで一方的に8:2主張だよ(>_<)

M山・・・お前こそ信憑性に欠けるぞ!!






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この意見には誰もが賛同すると思うよ!!

でも保険会社社員のM山は、最初のおだやか口調はドコいった?状態



「払いたくないわけじゃありません。うちの会社も2億3億の保険金支払ってますから。」







だから何!?






あんたの会社が何億保険金支払おうが関係ないし!!





「あのさ、2億払おうが3億払おうが、それなりの損害があった賠償でしょ。
 当たり前の話だし、今の私には全く関係ないこと。
 今はそんな話してるんじゃなくて、過失少なくして支払い保険金少なくするって意味」


「ですから、調査した結果も基本通りの8:2で、こちらの過失分の8割のお支払いです」

「私は納得出来ません。過失どうこうよりもウソをついている事が許せません」

だから私が言ってる「金払いたくない」って事が過失割合に出てるのさ。

例えば9割になったら支払額が増えるから、絶対8:2を譲らないのが保険会社。


「でもこのまま平行線のままですと、いつになっても保険金のお支払いが出来ませんよ」

「別にいいですよ」




出た出た!!

これが保険会社が過失を認めさせる手段の1つ。

通常、示談が出来ずに保険金が下りないと、修理工場に修理代金を立て替えてもらう事になる。

そうなると、修理工場に迷惑がかかるなどの理由で納得してしまうケースがある。

うちの会社も、客が納得する示談が出来ずに、未払い保険金溜め込む場合あるからね!!



でも、勝手にこんなコト言っちゃって社長ゴメン(T_T)



「でもまぁ車の修理の方はまだまだ先になるかと思いますけど」

きっと修理が完了したら保険金が下りない事に困ると予想しているであろうM山。

つかさ、客が修理でOKした事も何も言っていないんだけど・・・

「車が直ろうが私の過失が納得出来ないうちは認めませんから」

「こちらの主張は8:2で変わりありませんので。失礼します」

「私も過失を認めるつもりはありませんので」




話が平行線のままで困るのは保険会社。

あと、相手の乗っていた試乗車の某ディーラーさんにも保険金下りないか(^^ゞ




私が電話中、ちょうど社長も事務所に居て、保険会社との話を聞いていたらしい。

「それでいいよ。保険金の問題じゃない。絶対過失認めるな」

それで今までの会話を社長に説明した。

「M山もかなり怒れてると思う。ちゃあちゃんは加害者に一切電話しちゃダメだぞ。恐喝になる」

その程度は私もわかっていた。

なので事故の時の状況を聞くために電話し、過失は認めない旨だけを伝えた。

客の車が修理でよくなった今、保険会社にも私から連絡入れるつもりはなかったくらいだし。

「これで保険会社が裁判かけるとか脅してくるかもな。
 それならそれで加害者と目撃者も同行させて、とことんヤレばいいから」


ありがと〜社長(T_T)

こんな良い社長だからこそ、仕事が長続きしてるんだよね。

私の主張を尊重してくれる。


実際うちの会社にとっては、過失割合は8:2でも、5:5でも何の問題もない。

入っている保険ですべて賄えて、次年度の保険料も上がらないんだから使わなきゃ損!!

でも私的に、チャラ男のウソの証言が許せない。

会社にも迷惑かけちゃうけど、社長のお言葉に甘え、まだまだ戦うわよ↑↑




あっ!!  そういえば、M山にいつの間にかチャラ男のウソの話そらされた感(-_-;)

話題を変えて過失の話をするのが、保険会社の作戦なのか???

今度から気をつけなきゃ!!







゚・*:.。. .。.:*・゜自分メモ゚・*:.。. .。.:*・゜


【今回の疑問点】


1.過失割合の話は修理が完了してからと言ったのに、今日はM山からしきりに8:2主張

2.右左折時に、スピードを落とさずに曲がるとかありえるわけ!?

3.目撃者は信憑性がないとの理由で却下され、チャラ男のウソ証言は確実にウソが証明された。
  にも関わらず、ウソの部分の話はどこいっちゃったの〜!!  許せん!!









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