32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2006年11月29日(水)      強制執行準備段階







さて本日、養育費未払い分の強制執行に向けて準備を始めてみた。



まず地方裁判所へ電話し、どのような書類が必要なのか確認してみた。

するとやっぱり債務者(相手方)の勤務先は必須だった(-_-;)

しかも勤務先の名称だけではなく、住所や代表者の名前まで必要。

第三債務者(債務者の勤務する会社)の資格証明書なるものまで、法務局に行き取らなければいけない!!

やっぱり、ヤツの勤務先は何が何でも調べ上げないとね(+_+)

費用は、申し立てに4000円。 

でも、その他諸費用(切手や登記簿など)もあるので合計で1万円くらいかかるらしい。


1万円かぁ〜(>_<)   安くはないな・・・ 








あっ、ちょっとイイ考えが浮かんでキタ━━━━ヽ(゚ー゚* )ノ━━━━!!!!







市では市民税を納付する関係で、会社員なら会社から【給与支払い報告書】が行っているハズ。

個人情報保護法の施行で難しいかもしれないけど、聞くだけ聞いてみよう。

よし!! 市役所の市民税課に電話だぁ〜(^_^)




「そちらでは市民の勤務先は給与支払い報告書で分かりますよね?」

「はい。会社員の方ならば必ず提出されますので」

「その勤務先を知りたいんです」

「はい!?お教えする事は出来ません」  うん個人情報だからね

「あのですね、養育費未払いの強制執行で給料の差押さえをしたいのです。
 それに伴って相手方の会社を知らないといけないわけでして・・・」


「第三者の方にはお教え出来ません。本人、またはご家族の方のみです」




つーか、自分の勤務先を本人が聞く事なんてありえんだろっ_| ̄|○ガク・・・

アホか!?

こーゆーのってマニュアル通りに答えるから、筋の通らない返事になるんだよね!!





「例えば裁判所に提出する申請書などを添付し、記載箇所を見てもらっても無理なのでしょうか?」

「やはり第三者の方には」  コレしか言えないのかよっ!!

「では、弁護士さんに依頼して弁護士さんが伺ってもダメですか?」

「そのような場合は検討させていただきます」

「検討してくれるけど、検討だけで教えてくれるわけじゃないんでしょ?」  イライラしてきた(-_-;)

「そうですね。書類なども一式そろえていただいてから検討するという形で」






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(゚Д゚#)ブチッ!!












「養育費払わずに逃げてるようなヤツが、本当の勤務先教えると思いますか?
 ソレを安易に信じて申し立てしても、不備ですぐに取り下げですよ!!
 申し立て費用だけでもバカにならないんだから、こっちは確実に行きたいわけ!!もういいです」
    

ガチャッ!!





ヤベェ〜 市民税課相手にブチキレちゃった(^^ゞ

なんて気の短い人だと思われたことでしょう。

ヤツの勤務先調べるには、興信所とかしかないのかなぁ〜?



そぉいえばK君が前に、たま〜に元ダンナから電話が来るって言ってた!!



ここはK君に期待だ!!

同じ会社のにいにに電話して、K君に聞いてもらうようにした。 

K君知ってたらいいのになぁ〜♪







そしてやっぱり地方裁判所へ行ってみた!!  

申立書の記入方法や、必要書類の説明をしっかり聞きたかったからね。


Σ(゚д゚)オイオイ 勤務中     自由に動ける職場でよかった♪




地裁の窓口で簡単な説明を受けたけど、すぐに申し立てしないと忘れそう(+_+)

だって、記入する書類一式セットで9枚もあるんだもん( ゚Д゚)ヒョエー



1.債権差押命令申立書 
2.当事者目録 
3.請求債権目録 
4.差押債権目録 
5.第三債務者に対する陳述催告の申立書

6.取立届 → 毎月の取立後、直ちに裁判所に提出
7.取立完了届 → 全ての取立てが完了したとき
8.取下書 → 第三債務者(会社)に勤務していない場合、もしくは退職した場合
9.債務名義還付申請書 → 全ての取立てを出来ずに終了し、新たな申し立てをする場合

【添付書類】 債務名義正本(調停調書正本) 送達証明書  第三債務者の資格証明書
  
★本来は執行文も必要だけど、家事審判法9条乙類の事項についての調停調書なので不要





せっかく裁判所まで来ているので家裁に立ち寄る。

添付書類の調停調書正本と送達証明書は家裁で申請するものなのだ。

ここでも何が何だか分からない私は、説明を受けた。




強制執行申立ての前に、調停調書正本を2通申請して1部私が持ち帰る。

まぁ、これが添付書類になるのだけど。

もう1部をヤツに家裁から送付するらしい。

それをヤツが受け取ると【送達証明】なるものがやっと申請できる。

その送達証明も添付書類なので、また家裁に来なければいけないのかと思ったけど、

「郵送でも出来ますよ」と嬉しい声が  ヽ(´ー`)ノ

早速、送達証明の交付申請書をもらった。

調停調書正本をヤツが受け取ると、私の所に家裁から連絡が入る。 拒否する人もいるらしい。

その後、申請書に記載し150円の印紙と80円切手同封で送ればOK!!






郵送でお願いする事にしたけど、その前に1040円分の切手がなければ調停調書正本も送れないと(-_-;)

「1040円今払ってもダメ?」 (^^ゞ

「ココでは切手は取り扱ってませんので。徒歩3分ほどの場所に郵便局がありますよ」

でも、またエレベーターで下降りてまで行くの面倒だもん(>_<)

「じゃあまたにします」

「切手も送っていただければいいですよ」

先に言ってくれよっ!!  つーか、3分だったら普通は買いに行くんだろうけど・・・





そんなこんなで、地裁&家裁で勤務中にも関わらず1時間も時間を使ってしまった(´Д`;)



話を聞く前は強制執行もガンガンヤル気↑↑だった私。

でもね、ちょっと気分が重くなっちゃったよ。・゚・(ノ∀`)・゚・。




仮にヤツの勤務先がわかって強制執行の手続きを取るとする。

でも、すぐにその会社を辞めてしまった場合、また最初からやり直しなんだって!!

なのでまた勤務先探しから始まり、地裁&家裁での手続きをし、費用もまた1万円。

長く勤めてくれたら必要ないんだけど、前の仕事だって半年だったしね(T_T)






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