今日は地元の花火大会。
チビかえは浴衣を着て友達と会場まで行く約束をしていた。
会場の観覧席は有料。
一般の自由席とは仕切られていて仕掛けからすべて良く見える最高の席(^_^)
なんとその席のチケットをもらうことが出来た♪
てか、にいにの会社が１０００万の寄付のため、社員にチケットが割り当てられるのだ！！
そのチケットが３枚あったので、私も一緒に会場まで行くことにした。
早めに会場入りし、チビかえと友達は夜店での買物を楽しんで席に帰ってきた。
「疲れたよ」
夜店の回りもだんだんと混み始めて思うように歩けなくなってきたようだ。
花火が始まるまで席で待っていた。
友達も疲れたのか？！何も話さない(+_+)
お弁当やジュースも配られたのに、友達は食べようとしない。
私がいるからいろいろと話づらいのか？？？
それとも遠慮？？？
私的には友達が私に気を遣わないように、フレンドリーに話しかけてみたりしたけど、
返事はうなづいたりするだけで会話にならない(>_<)
そしていよいよ花火が始まった。
この近辺ではかなり盛大な３万発の豪華な花火！！
「うぉ〜！！」
「スゲェ〜！！」
間近で見ているのでかなりの迫力で、周りからもいろいろな歓声や拍手があがっている。
こんな最高の観覧席で見てるのにどして？？？
「暗い子なの？」
あまりに気になってチビかえに聞いてみた。
「全然！！」
「でもさぁ〜、何かさっきからおかしくない？」
「うん。チビかえもそう思ってる」
だったらお前が聞けよっ！！ と思ったが、いつもと違う友達の態度にチビかえもタジタジ(-_-;)
「元気ないけど具合悪いんじゃないよね？」
「はい」
終了_｜￣｜○ガク・・・
どうしたらいいんだよぉ〜｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
そういえば、ゲタ履いてきてるから靴擦れ（鼻緒ずれ？）しちゃったとか？
チビかえはそれを予想していてゲタではなくミュールで来ていた(^^ゞ
でもなぁ〜、今は裸足でシートに座ってる訳だし・・・
結局、無表情のまま花火は終了。
友達は一言も言葉を発しなかった(+_+)
花火に感動はなかったんだろうか(-_-;)
帰りはまた私の家まで約１キロも徒歩で帰らなければいけない。
「ゲタで足痛くない？」
足が痛かったら私のゴムぞうりと交換してあげようかと思って聞いた。
汚いけど足痛いよりはマシかと(^^ゞ
「大丈夫です」
終了_｜￣｜○ガク・・・
しかも家までの道のり、チビかえと友達の会話も無いのだ！！
チビかえにも思い当たるフシは無いようで、私たちはどうしていいのかわからない状態(T_T)
私が何か話しても全く知らん顔で歩いている友達。
その話に乗ってくるのはチビかえただ１人。
なのでどうしてもチビかえと二人の会話になってしまうのだ(>_<)
あぁ、悪循環_｜￣｜○ガク・・・
家に着き、チビかえは浴衣を着替え、友達を家まで送っていく。
その間、車の中でも話さない。
ここまで無言でいると、おしゃべりな私は呼吸困難に陥りそうだわ(-_-;)
「ありがとうございました。おやすみなさい」
やっと発した言葉がお礼の挨拶で、すぐにバイバイだよ(T_T)
友達もやっぱり私に気を遣ってたのかもしれないけど、年頃の娘の相手は大変だ。
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