32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2005年09月12日(月)      留置場からの手紙・・・2通目






先日、留置場にいる友人から手紙が来た。   過去日記参照




この手紙をもらった後に、近所のママ友に事件の話を聞いてみた。

パクられた事はもちろん知っていたのですが、私が被害者って事には驚いてた!!

当たり前だ。いつも一緒にいるのは誰もが知っていたのだから・・・

しかもほとんどの人が事件の事を知っているようだ!!

新聞にも2回載った(((( ;゚д゚)))アワワワワ

2回目の新聞記事になった日には、夕方のニュースでも放送していたようだ。

そしてそのすぐ後に、中学で総会のような集まりがありクラス中に広まったようです。

「お母さんなんか二度と会いたくない」って言ってたらしいから、きっと知ってるみたいだよ。

なんとか元気に学校には通ってるようだけど、子供の耳にも入ったのかもしれない。







この手紙にどんな返事を書こうか悩んでいたのですが、

そのうちに養育費の調停日程が決まり、元ダンナから電話あったりで私の頭の中は調停オンリーになっていた。

そして先週末にまた実家宛に、友人から手紙が来てるからと電話があった。

返事出してないから、私の住所がまだ分からないようです。



兄夫婦宛にもまた届いていた。

「示談に応じてくださってありがとうございます。
 一日でも早く謝りに伺いたいです。そしてお母様にお手を合わさせて下さい」


簡単にまとめるとこんな内容。

示談書を返送したお礼の手紙でしょう。









私宛の手紙も今回は便箋1枚だった。


「前回の手紙には勝手な事、失礼な事を書いてしまったのではないかと気にしています。
 実は先月末にお兄さんに毎月支払いの承諾をしていただき、
 示談書を送っていただいたと弁護士さんから連絡を受けました。
 まだ腹立たしく呆れている胸中。承知していただいた事、すごく感謝しています。
 でも今だ、ちゃあちゃんには納得出来ず、怒りがおさまりきれていないと思います。
 それほどまでの事をして、ちゃあちゃんを傷つけてしまった事が、
 月日が経つにつれて現実として恐ろしくなっています。
 普通なら絶対に考えられない事ですから・・・
 先の事でいつになるか分かりませんけど、1日でも早くちゃあちゃんにも会っていただいて、 
 本当に心から謝りたいと思っています。
 本当はどんな顔していいのかわからないし、会わせる顔がないけど・・・
 ちゃあちゃんの存在があってこそ、お兄さんが承諾してくれたのかとも思っています。
 心から感謝しお詫び申し上げます。 
 そしてお母さんにも手を合わせる時間を作っていただけたら嬉しいです。
 お姉さんにも不安や不信感を与え、傷つけてしまった事、本当に申し訳ないと思っている事を伝えて下さい。
 本当にごめんなさい。ごめんなさい。すみませんでした」






文面での印象では、私がとても怒っていると思っているようだ。

でも、きっと彼女が想像するほど怒りはないのだ。

それに前回の手紙を読んで、勝手な事、失礼な事が書いてあるとは思わなかった。

実際返事を書いて、私の怒りの気持ちがあまりない事を伝えてあげたいと思ってたくらいだ。








そして今日返事をやっと書いた。




まず返事が遅くなったことを謝り、手紙に失礼はなかったことを伝えた

そしてそれほど怒りは無いこと

最初に事件を聞いた時の身体が震えたこと

裁判での判決が有罪になったらスッキリするのかと思ったけど、何も変わらなかったこと

私以上に、あなたの家族の方が被害者だと思うこと

子供(彼女の)には今までと変わらない態度で接していること  でも子供は避けてるっぽい

怒りとは違う何かモヤモヤした気分があって、実家には謝りに行ってほしくない

葬儀のときの事がフラッシュバックされて嫌な気持ちになってしまうから







こんな事を思いつきのまま便箋6枚もつらつらと書いて送った。

書いている途中で読み返してみると、伝えたい事が上手くまとまってないような気がした。

でも、これが今思っている事なので、あえてそのままにした。


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