2005年04月17日(日) |
滅多に会えない伯父さん |
今日は朝からにいにとチビかえも一緒に●●市へ
用件は母の相続の書類をすべて完成させるためです。
銀行の貸金庫も無事に開けることが出来たので、
貸金庫の中のものをすべて確認し、相続するものの書類をもらい揃えました。
私の姉兄だった 愛子さん りょうさん
お二人ともとってもいい人達だったとの事を司法書士Nさんに話したところ
「それだったらわざわざ書面を起こす事もないから、話し合いだけでよさそうだね。 実際にお金を渡した時には、一応領収書だけはもらっておいてね。 そうすればこのまま解決できそうだし、お金もかからなくっていいんじゃない?!」
!∑(゜∀゜)
・・・お金
・・・忘れてた _| ̄|○
Nさんにいくらかかるのか知りたいってのもあるけど、知るのも怖い((;゚Д゚)ガクガクブルブル
だって相談30分で5000円って書いてあったし(>_<)
まだ愛子さんりょうさんがどんな人達か知らなかった頃はNさんだけが頼りだったのに、
1度会ってからは、もうNさんの事なんてほとんど忘れてました^_^;
まぁ、順調に相続が終わりそうなので安心しちゃってた。というカンジなのですけど。
AM10:00に●●市のデニーズで待ち合わせの約束です。
時間にキッチリしてそうな堅いイメージのお二人だったので、私達も早目に出発し30分前に到着しました。
今回は2回目と言う事もあって、ほとんど緊張もありませんでした(^^)
「なんか友達に会いに行くような感覚だよな」 By にいに
Σ(゚д゚)オイオイ そこまで・・・^_^;
そんな話をしながら駐車場で車の中で待っていたのですが、時間になってもまだ現れません。
「どうしたのかなぁ???遅刻なんてしそうにないんだけど」
「5分前には来てくれそうな感じしたけどね」
そんな話してたらケータイにりょうさんから着信です。
「どうも。あの、待ち合わせってデニーズでしたっけ?」
「はい。デニーズが分かり易い場所だからって言われましたよね?」
「あちゃ、俺今インターに来ちゃってるからすぐにそっち行きますね」
待ち合わせ場所 間違えていたようです^_^;
デニーズの駐車場で30分過ごしたわけですが、かなりお客さんの出入りがありました。
ランチ前で空いてるかと思ってたのですが、まだモーニングのお客さんでしょうか?
田舎感覚な私の考えではズレてました(T_T) ここはウチの市よりもかなり街ですから・・・
相続の話し合いしながら書類広げて、署名捺印までしてもらわなくてはいけないのに、
あまり混んでるファミレスではちょっとねぇ。 個室のあるお店がいいかも!!
そんな思いをお二人に話したところ、近くにウナギやさんがあるってことで向かいました。
でもあいにく開店は11時からで、今まだ10時すぎたばかり(>_<)
もう1件あたってみましたが、ここも11時からだったのです。
結局ファミレスしかないので、ロイヤルホストでした(-_-;)
しかもモーニングメニューだし!! おなか空いてない_| ̄|○ガク・・・
軽く食事をとり、もう他の人なんてお構いなしにテーブルに相続の書類広げてました(^^)
一通りどんな書類で何のために署名が欲しいかの説明をして、署名捺印していただきました。
相続分の分割の話は、いつまでたっても平行線。
「3分割なんてとても悪くて受け取れないので、お気持ちだけで結構ですよ」
二人の言葉はずっと変わらない。
お金あっても困るわけじゃないんだから、もらってくれたらいいのに!!
受け取ってもらえなかったら私のほうが困るなぁ(>_<)
なんだか私だけ母と一緒にヌクヌク育って、相続まで多めにもらったら申し訳ない。
母のこと恨んでいたりして関わりたくないんだったら話は別だけど、
私達3人のお母さんなわけで、今まで平等じゃなかった分せめても償いたい気持ちがあるのです。
まぁ私が償うってのも変ですが、自分が親になって親の気持ちが分かるようになったので、
愛子さんやりょうさんに何もしてあげれなかった母に代わってと言うか・・・
母の形見の宝石類も持ってきていたので、欲しいだけもらってもらおうと思って愛子さんに見てもらいました。
指輪 ネックレス イヤリング など
「なんだかとっても高価なものばかりでとても私なんか・・・」
確かに私も最初は驚いた!!
こんなにもたくさん持っているとは想像もしていなかったし、シルバーかと思えばすべてプラチナ。
そして愛子さんは遠慮しながらもパールのネックレスを1つだけ。
「まだまだたくさんあるから指輪なんかもどうですか?」
「いえいえ、私にはとても。チビかえちゃんも大きくなるし後はちゃあちゃんさんどうぞ」
「どうぞって・・・じゃあゴールドやプラチナのネックレスは? 普段しなくてもお出掛けの時にでもいいし、もう少し持ってって下さいよ」
「ホントもういいですよ。これだけいただければ十分ですから」
実の子供なのに遠慮ばかりで、義姉とは大違い!!
それでも私ばかりこんなにたくさん持っていても仕方ないので、
指輪とサンゴのネックレスを半強制的に受け取ってもらいました。
テーブルの上は貴金属がたくさん並んでました。
それを一生懸命愛子さんに勧めてた私
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