32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2005年03月13日(日)      姉兄との初対面の日





今日は、まだ見ぬ私の姉兄と初顔合わせの日です。

この時の話では10時〜11時頃にウチの市に到着予定だったので、

9時に目覚ましをセットして就寝したのですが、目覚めたのは7時半(>_<)

休みの日は10時前には目覚めない私でも、なんだかんだ気になっているのでしょうか??? 

二度寝しても8時半にまた目覚めてしまったので起床。




起きてボケボケしていると、間もなく玄関チャイムが鳴った。

こんな朝早くから誰? 宅急便か何かだろう・・・と勝手に決めつけ、

一応モニターを見るとにいに? あれっ?! 

もう1回見てもやっぱりにいにです!!

急いで玄関に行き鍵を開けようとすると、その前にガチャガチャノブ回してますよ(-_-;)

開いてるわけないって!!


「寝てた?今日はこっちに電話来るんじゃんね。2台で迎えに行くよりも一緒の方がいいかと思って」

「そうなの?電話来たら私1人で迎えに行って、その後そっち(実家)に行くつもりだったから」


10時〜11時くらいの間になりそうって事なのに、にいにも早くないか?!

もうちょっと早かったら私ホントに寝てたし(-_-)zzz





「姉兄に会う心境はどうよ?」

「う〜ん・・・複雑・・・特に変な感情はないけど・・・お姉さんは母に似てるのかなぁ?とか考えた」

「まぁ急に姉兄だからってのもねぇ」


こんな会話をしながらも時間は10時に

すると電話が鳴り、出ると電話の主は『りょう』さんでした。

インター近くになったら電話をくれるとの約束だったのですが、

もうすでにインターを出て約束の場所のコンビニに到着したようで、私達は慌てて迎えに行きました。

電話で私の車は知らせてあったのですが、向こうの車は知りません。

ナンバーが違うのできっとすぐに分かると思っていました。



「どんな車なのかなぁ?」

「聞いてないけど、ナンバーで分かるんじゃないの?」

「ファミリーカーならいいけど、セルシオとかだったら引くなぁ。
 土日休みって言うからヤクザじゃないだろうけど、怖そうな人だったりしたら」



なんだか兄は緊張してるようです。

電話での話は私が一人で済ませたので、兄は声すら聞いていないからかな。

でもとても感じがよかったから、ヤクザは考えすぎだよなぁ^_^;



約束のコンビニの手前の信号機が赤で停止しました。

「おい、あそこにゼロクラウンとか止まってるよ。あれじゃないよな?!」

「でもその向こうにノアだって止まってるじゃん」


そしてすぐに青に変わりコンビニの駐車場へ

したらすぐに車のドアが開いた車があって、ナンバーから『りょう』さんと判明!!


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軽く挨拶をかわし実家へ案内です。

やはりお姉さんは、アキレス腱が治ってないようで松葉杖でした(>_<)

お二人ともとても腰が低く、こっちが恐縮してしまうくらいの方達です。

にいに予想大ハズレ!!

まぁ電話でも話してないから仕方ないけど・・・





家に上がってもらい、お焼香をしていただきお香典までいただきました。

そして手土産までも(*_*; 

国内有名メーカーに勤務するりょうさんの会社で作っているコーヒーだとか・・・

「安物ですけど」なんてまた謙遜してました。




そして本題の相続についての話を始めたところ、

「署名捺印なんかは頼まれればしますけど、お金はいただけませんよ」

愛子さん りょうさん 揃っての意見

「それでもうちとしては受け取っていただきたいです」

「いぇ、それは今後のご供養にでも使って下さい」

「一応法律での規定もあって相続権があるわけですし、ここまでしていただいているのに」

「本当にいいですよ。すべてちゃあちゃんさんとお兄さんで分けてもらえれば」


こんな会話の繰り返しのまま、一向に話が進歩しません(-_-;)



小さい頃には、母が居ない事で少なからず辛い思いをしたのだろうから、

できればこの相続で少しでも母のお金を受け取ってもらって、償いが出来たらと思うのです。

それに私だけ何の苦労も無く育ててもらって、それがお二人に申し訳ないのです _| ̄|○




そしてりょうさんがこんな話を始めました。

「父の兄弟に子供がいなくて、私はそこに養子に入りました。
 養父は亡くなっていますが、まだ養母は同居していまして、
 やはりそこではお母さんのことは、出て行ったということもあって悪く言われてました。
 なので、今後あまりお付き合いや法事などにも参加出来ないかもしれませんので」



養母に心配をかけまいと、かなり気を遣っている様子が伺えました。

私的には、この先の法事なんかもこちらから強制するつもりもありません。

もし来て下さるようならば歓迎しますが、それはお兄さん、お姉さんが決める事と思ってました。
  


約2時間 いろいろな話や母の昔の写真を見たりして、始終和やかムードでした(^^)


ちょうどお昼の時間になった。

足を怪我しているお姉さんのこともあって外食は大変なので、お寿司でも出前してもらおうと提案したのですが、

「もうそろそろ帰りますので」なんて遠慮されちゃうし(-_-;)

「用事があって帰らなくちゃいけないならともかく、用事がなければ是非」と言ってみましたが、結果は同じ(T_T) 



相続の分割についてはまた司法書士に相談してみることにして、

銀行の貸金庫だけは先に開けないと、遺産相続分割協議書も作成出来ないので、

今回は貸金庫の手続きのための書類だけ渡して、後日送っていただくようにお願いしました。


印鑑証明書も一緒に必要ですし、今後も何枚かまた必要になる予定。

今日わざわざお越しいただいたお車代や、印鑑証明代としてお金の入った封筒を渡そうとしましたが、

受け取ってもらえず、半ば強制的に持っていたバックに押し込みました^_^; 




帰りにはまたインターまでの道のりを、私が案内して行きました。

朝待ち合わせしたコンビニでお別れですが、

わざわざ車から降りてきてまた深々と頭を下げられ、こっちが恐縮しちゃいました(>_<)






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