今日は夕方から病院で母の担当医から説明がありました。
最近どんどん衰えていく母
あまり期待は出来ません(>_<)
兄と一緒にミーティングルームに案内される。
前回の説明から約2週間が経過したので、今後の治療についての事なのですが・・・
「ここ数日、1日のほとんどを寝て過ごしている状態なので、抗ガン剤の治療は難しいですね。 食事もほとんど食べれていませんし、抗ガン剤に耐えられる体力はないでしょうから」
「そうですかぁ・・・」
「肺の写真を見ても急激にガンが進行している様子も見られませんので、 このまま治療をしなくても急に!ということはあまり考えられません」
「でも、どんどん息苦しくなっていくんですよね?」
「そうですね。あとどのくらい?とは申し上げられませんが。 写真だけ見たらもうお亡くなりになられてもおかしくない状態なのですが、 お母様はまだ自分でトイレや身の回りの事が出来ますので、驚異的で想像できかねます」
驚異的って・・・(;゚Д゚)
たしかに何回も危険な状態には陥りつつも、その状態からは脱出している母。
でも肝心なガン細胞は増え続けてます(-_-;)
「今の状態でしたら、抗ガン剤投与でまたガクッと落ちることは目にみえてます。 かえって治療をしない方が状態は悪化しないで済みそうと判断できます」
「母が先日、左胸が痛いと言っていたので、ガンの痛みなのかと思いましたが?」
「私も最初そう思いましたが、どうも違うようですね。 まぁ、痛みが出てきたら麻薬製剤などで緩和出来ますので」
「(((( ;゚д゚))) 麻薬製剤?!」
「モルヒネなどですね」
「わかりました。それではお願いします」
痛みがない肺ガンなので、意識がハッキリしたまま呼吸不全で亡くなるんじゃ、
最後にかなり苦しむのでとても見ていられないと思っていたのですが、
少しでも薬でラクにしてあげられる事が出来ると知り、少し安心しました。
他にもいろいろと話があったのですが、私の疲労がピークに達していてすべて記憶出来ませんでした(>_<)
「年を越せればいいのですが・・・」
なんて先生はおっしゃっていましたが、どんなものなのでしょうか???
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