2004年10月19日(火) |
マスクかチューブか!! |
母は8月24日に再入院した時からずっと、酸素マスクをしています。
食事の時だけはマスクを外し、鼻から酸素を送るチューブに変えます。
その酸素マスク、かなりゴムの臭いがキツイらしい。
しかも1日中(就寝中も)なので、耳の上が押さえのゴムのせいで紫色に変色していて痛いと。
酸素マスクだけでもなんとかしてあげたいな・・・・・
でも濃い酸素を送っているにも関わらず、相変らず酸素不足の母の身体(>_<)
低酸素のわりに本人は慣れてしまっているからなのか?
「看護婦さんや先生が、苦しい?って良く聞いてくるけど、全然苦しくなんかならないよ」 「こんなマスクなんて無くっても、平気なんだよね」
などなど、以前からよく言っていたのです。
そんなにマスクが嫌なら、苦しくなければチューブだけでもいいんじゃない??? なんて思えて、看護婦さんに聞いてみた。
「鼻からだけだと酸素が吸いきれないと思うから、マスクの方がいいと思うんだけど。 1日中はムリだけど、夜だけでもチューブに変えれたら少しは耳の痛みも消えるかもね。 酸素の量さえ足りてれば変えてもいいから、また後から酸素計りに来ますね。 今からチューブに変えておいてもいいよ」
よかったね~(^_^)
この看護婦さんの言葉に母も喜び、早速チューブに変えていました。
そして翌日病院へ行くと、相変らず母は酸素マスクでした(-_-;)
夜だけでもチューブで過ごせたのか気になり、母に聞いてみたらこの答え。
「看護婦さんが酸素計りに来てくれる前に苦しくなって、自分でマスクに変えたのよ」
ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン
いつも食事なんかはほとんど食べれないので、チューブしている時間も5分や10分程度。
短時間なので苦しくなる前にマスクに変えていて気付かなかっただけのよう(+_+)
それとももっとガンが進行しているって事なのかなぁ・・・
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