会社から聞いた携帯電話の番号に疑いつつもTELしてみる。
プルルル〜♪ プルルル〜♪
「はいっ」
ダンナの声だぁぁぁぁぁ!! 間違いない!! 長井風
今と違って番号通知がないのでヤツはまさか私とは思いもせずにTELに出る。
「何でアンタがケータイ持ってるのよぉ!!!」
「俺のじゃないもん。友達に出てくれって頼まれたんだよ」 ありえない 「じゃあ、その人に代わってよ」 「いや、それは出来ないよ。だって ※%&#−*&%+・・・・」
ガチャ プープープープープー
切りやがった(怒)
今日は帰ってこないだろうと思っていたのですが平然と帰宅した(;゚Д゚) 早速、ダンナに問い詰めるも白状しない(-_-;)
これまた長期戦か?! (-_-#)ブチッ
そして数日後、またケータイにTELしてみました。
プルルル〜♪ プルルル〜♪
「はいっ」 やっぱり出るのはダンナ!!
「なんでまたアンタが出るのよぉ!!」 私の声を聞くと
ガチャ プープープープープー
切りやがった(怒)
もう言い訳すら出来ないらしい。
そして休日、私はダンナが寝ているうちにトラックの鍵を持ち出し駐車場に。 中にはやはりケータイ電話や充電器が隠してありました。 せっせと取り出していると1通のお祝い封筒が目につきました。
これって子供が産まれていただいたお祝い?!
知らない名前が書いてあったので、きっと会社の同僚か誰かから頂いたのでしょう。 もちろんお金は抜き取られています(+_+)
お金はともかく、この方にお返しもしてないじゃないのよ!!
そして翌日ケータイをNTTに持って行き、解約の手続きをし本体も返却してきました。
その日帰宅したダンナはケータイがないことにキレまくり、解約したことを伝えると 「携帯電話いくらするのか知ってるのか!!」
アホッ!! 電話機の金額よりもアンタの人並み外れた通話料が問題なのよ!!
こんなダンナいらないよっ!!
つづく
|