2004年08月26日(木) |
イマイチ実感が・・・ |
母の再入院でまたまた病院通いの日々が始まりました。
母の肺ガンの転移は脳のみ。
肝臓や骨に転移するとかなり痛みが伴うようですが、 幸いな事に、抗がん剤の副作用の吐き気や咳が出る程度で痛みなどありません。
今日も仕事帰りに病院に寄ると、酸素マスクをつけているにも関わらず元気な母(^_^)
ちょうど母の兄がお見舞いに来てくれていたのですが、話もちゃんと出来てました。
咳止めの薬を飲んでいるのですが、やはり咳はよく出ますね(>_<)
こんなに元気な母の命があとわずかなんて・・・まだ実感ありません(-_-;)
7年前に他界した父は食道ガンだったのですが、半年間の闘病生活でした。
父もガンが発覚した時は末期の状態だったので、手術はありませんでした。
肺に転移していたので、放射線治療と抗がん剤のみ。
かなり苦しんでいて、痛み止めのモルヒネで幻覚が見えるようで、
よく訳の分からない事を言ったりしたものでした。
最後には昏睡状態のようになり、静かに息をひきとったのです。
そんな父の姿を見てきた私にとって、母はとっても元気です。
寝たきりではないのでトイレも自分で行きます。 酸素のチューブが届く範囲ですが(+_+)
今日は吐き気があったようで夕食はあまり食べれてませんでしたが、
副作用さえなくなればまた食べれるようになりそうに思えるのです。
でも1日3回も先生が様子見に部屋を訪ねてくれるってやっぱり危ないってこと???
苦しんでる姿見るのもツライけど、元気になって退院出来るってがんばってる姿もまたツライもの(T_T)
|