2004年08月19日(木) |
総合病院検診日 4回目 |
今日は毎週恒例の総合病院受診日でした。
13:00〜 いつもの通り、レントゲン 採血を済ませ診察になります。
レントゲンを見て先生の説明が始まります。
「イレッサ飲み初めて24日経過しましたが、あまり効果がみられませんね」
肺のレントゲンは先週と比べて明らかに真っ白になってました(T_T)
私でも分かるくらいにガン細胞が確実に増えてます。
血液中の酸素もまだギリギリの状態です。
「このままこの高い薬を飲み続けても効果ありませんし、どうしましょうかね? また抗がん剤を変えてみる方法になりますが、点滴になるので入院になります」
母はどうしても入院したくないようで、固まってしまってます。子供みたい(^_^)
ですが、最近母は体調が悪いことが多く、食事の量もかなり少なくなってしまいました。
頭痛や咳、吐き気もあることが多く、日中はほとんど1人で過ごすので 私としては入院してくれていた方が安心なのですが・・・
「ご飯たくさん食べればきっと大丈夫よね」
など言い、なんとか入院しないでがんばろうとしているので、もう1週間様子見ることにしてもらいました。
後から先生に呼び止められて
「予約日でなくても具合が悪くなったらすぐに来てくださいね」
「はい」
「お母さんもやはりお家に居たいようですし、好きなようにさせてあげた方がいいのではないかと」
「それって、もう終わりってことですか?」
「まぁ〜・・・・」
家族からしたら思いっきりもう終わりだよって取れる発言だったので質問したのですが、
先生は言葉を濁してハッキリ教えてくれませんでした(+_+)
入院がイヤで効果のない治療をしていても意味がないこと
それよりも治療方法を変えて少しでも良くなった方がいいことを母に話しました。
母は入院がかなりイヤらしく凹みぎみ(>_<)
母の希望通りにしてあげたいとは思いますがまたまた選択の時です・・・
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