32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2004年07月28日(水)      ガンマユニットセンター検診日




今日は午後から先月行ったガンマユニットセンターに1ヶ月後の検診です。



予約は午後2時30分からだったので、午前中は仕事を入れていました。




昨日家に帰ると留守電ランプが点滅。



「ガンマユニットセンターです。明日は14:30より予約が入っております。
 MRIの検査がありますので14:00までに受付を済ませてお待ち下さい」








マジで〜(+_+)







病院までは約1時間はかかる。

ってことは遅くても12:50頃には出発しなくちゃいないのに、私は12:00まで仕事(T_T)

職場は車で約15分。  家から実家まで約10分。

母に昼食を食べさせ(もちろん私も食べます)着替えや支度も手伝わなくちゃいけないのに〜〜〜〜〜!!!






結局家に帰るのを辞め、職場から直接実家に母を迎えに行き、大急ぎで昼食を済ませ出発!!





助手席に乗る母をふと見ると・・・


抗がん剤の副作用で髪がほとんど抜けてしまったため、帽子をかぶってます。

抵抗力が低下しているので外出時などは、マスクをするように言われたため、
メディカルマスク(これが大きい)しています。




顔がほとんど見えません(+_+)






つーか犯罪者みたいだし(-_-;)






銀行で入ったらひかれるよ(>_<)








アホな話をしているうちに病院に到着です(^_^)




入り口で母を下ろし駐車場に車を置きに行き、玄関から車イスに母を乗せ受付し脳外科待合室で待つ。

しばらくして体重 血圧を測り、注射をしMRIの順番を待つ。

それほど待たずに更衣室で着替える指示が出て、MRI室に入る母。

今回のMRIは、10分程で終了です。

画像が出来上がるまでお待ち下さいと言われ、待合室に案内されソファーで私爆睡(-_-)zzz




「○○さ〜ん!!」


呼ばれてお目覚めですが、すでにもう16時(*_*)

たくさん寝たな(-_-;)





診察室に入りドクターの話を聞く。


「これがガンマ治療前の画像でこちらが今日の画像です。
 腫瘍の大きさには変化ありませんね。小さかった腫瘍はむしろ小さくなっているようでよかったですね。
 ただ、脳の腫れがヒドイですね。それに出血もまだ同じ場所にあります。
先月と比べて体調の方はいかがですか?」


「言語障害のようなものが出てきています。
 発音が出来ないなど、頭で考えてる事と違う言葉を話してしまうことがよくあります。
 文字が書けない、読めないなど、ひらがなでさえも読めない事もありますね。
 あと忘れやすくて何も覚えてなかったり・・・
 今までなかった肺の症状も2〜3日前から出始めて、咳が出たり息苦しいなどもあるようです」


「頭の障害は脳の腫れと出血が原因だね。これさえよくなれば頭の障害もよくなりますよ。
 出血も脳が吸収してくれていないし、やはりこの血は抜きましょう。脳の腫れも抑える点滴を後から開始しますね」








急遽また前回入院した部屋に案内される。



ここってたしか1日15000円の部屋だったよな・・・

また血抜くなんて手術なったら莫大な請求が来るのかな・・・






((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル






先月2日半の入院で37万の請求額だったので落ち着けない(-_-;)







しばらくすると看護婦さんが来て、点滴を開始。その後母の頭を剃毛し始めました。

そして器材のワゴンを部屋に置いていくのでした





??????   何故に・・・


話を聞くと、先生が部屋にいらっしゃるとの事(*_*)




手術室じゃないの?

剃毛したんだし、頭切るんじゃないの?



わけわかんねぇ〜〜〜!!!










18時頃になりドクター登場




うわぁ〜、やっぱり部屋でするのかぁ!!

他人の手術跡なども見たい私は、血抜く現場も興味ありあり(^_^)   見たいな  見たいな



「ちょっと部屋の外で待っててくれるかな」





_| ̄|○ガク・・・やっぱりそうだよね。    指示通り部屋から出る私





すると1〜2分してすぐに部屋に呼ばれる(+_+)


「パイプ脳に入れてあるし、頭蓋骨の蓋は柔らかい素材の物なので注射して血抜くつもりでした。
 ですが、血が固まってしまっているのか?
パイプの中で血が固まっているのかわかりませんが、出て来ませんので無理でした」


「出血してるわけではなくて、薄皮のようなものの中に血が入っているのですか?」

「いや、それはわからないんだよね・・・
 今日は点滴してこれから1ヶ月腫れ止めの飲み薬出すから、来月まで様子見ましょう。
 今日はどこから来てるの?」


「○○市ですけど」

「点滴終わるまでだから少し遅くなっちゃうけど大丈夫かな?」

「はい。時間はいいですよ」




と言ったにもかかわらず、母の点滴の速度を少し早めて行ったのでした。



300mlの点滴もまだ半分くらい残っているから21時頃までかかるのかなぁ?

母と話をしながら点滴が終わるのを待っていた。




しばらくすると看護婦さんが点滴の様子を見に来ました。


「うわぁ〜〜〜!!大変大変!! 点滴が漏れてる」



腕を見ると針の刺さった周辺だけがすごく盛り上がって、子持ちししゃものおなかのよう(>_<)

母も腕を見て大笑いしていた(^_^)



「そういえばさっき、先生早くしてったっけ・・・
 ごめんなさいね。腕変えさせてもらいますね。」



湯たんぽのようなものを漏れた腕の上に当て、血行を良くするという事でしばらくしていましたが点滴終了。

腕のむくみは散らばっただけで、腕全体がパツンパツン(-_-;)




しかし、すでに20時近い・・・昼から何も口にしていない2人は早く何か食べたい!!



急いで看護婦さんを呼びに行き、針を外してもらい帰宅することに。






会計に行くと料金は11000円程で一安心(^_^)






明日は9時から入院していた総合病院に検診のため、疲れている母を早く休ませてあげたい。










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