32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2004年06月18日(金)      ガン宣告




衝撃的なタイトルになってしまいましたが、
本日、母がガン宣告されたのです。


今週、月曜日に脳外科を受診して腫瘍が2箇所見つかりました。
火曜日に家族と一緒に受診するように言われたらしく、兄と一緒に脳外科へ。

そこでは兄のみ担当医に呼ばれ「腫瘍の元は他にあるので、総合病院を受診するように。末期のガンかも・・・」
のようなことを言われたらしいです。




水曜日    総合病院を受診  検査入院


心臓の裏側に元となる腫瘍、肺に転移(肺の中すべて埋め尽くされるくらい) 
脳に2箇所転移が見つかり、一番簡単に細胞を取れる肺から細胞を取り検査




私の家族は、私、チビかえの2人暮らし

実家に、兄  義姉  母  3人暮らし

父は7年前に他界しているのですが、同じく末期ガンでした。



ガンだとしたら本人に知らせるのか?   兄妹会議始まりです。

父は知らずに他界したが、治療方法で母はきっと分かるだろう・・・

でも末期ガン宣告じゃ、死に直面した場合耐えられるほど強い人なのだろうか???




結論がでないまま、本日病院から検査結果の話があるとのTEL。


兄と私で先生の話を聞いたのですが、やはりガンでした。

場所も場所だし転移も激しいため、手術しても取りきれないらしい。
年配の方の場合は治療もしない場合が多いのですが、
母はまだ若いということで、抗がん剤と放射線治療をします。
(これは父の時と全く同じ)


やっぱり治療方法で気づくだろうなぁ・・・なんて思っていたのですが、

最近?先生の方針?ガンは治る病気になったから?  
でも、母のは治らないだろうし・・・

「本人にも話をする」なんて言うじゃありませんか〜(+_+)



「えっ!!話すんですかぁ?」


兄が聞いていましたが、「本人に納得してもらって治療を進める」との答え





その後、別室にて母も呼ばれ3人で先生の話を聞く。


母はノートを持ってきていて、話のすべてを書き込んでいた。

先生はそれを見て、書き込みが終わるのを待ち、話、待ち、話を繰り返す。



私は母の様子を伺ったが、特に動揺は見られない。




先生の話も終わりその部屋を後にした。


病室までの帰り歩きながら兄が母を励ましていたが、母は非常に前向きな話をした。


でも1人になったら?
夜はぐっすり眠れるのだろうか?
みんなの前で強がっているだけなのか?



私がガン宣告されたら狂うかもしれない(>_<)
正気でいれる自信がない・・・



明日は仕事が休みなので、面会時間めいっぱい一緒にいてあげよう(^_^)










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