2009年06月08日(月) |
おいしく食事をいただくこと |
メールを拝見致しました。
取るに足りないことではないと思います。 けれども焦ってはいけません。 何と言っても子供達は、お母さんのお腹の中から生れてきて、 まだ数年しかたっていない・・・ (省略) 食育は、学校での取り組みとまたご家庭でのお母様との 取り組みが必要ですから、 貴方がコツコツと子供達に伝えることプラスお母様方からの協力いただけるように、(省略)でお話をしてみることを取り組むことです。 クラスでプチトマトなどのポットで育てることが出来るお野菜を育ててみることも良いでしょう。 子供達の偏食は、お母様自身も困っていらっしゃることが多いのです。 漫画やドラマのように、 劇的に変わることがあればよいのでしょうが、 そういうわけにはいかないのが現実でもあります。 めげそうになるのはもちろんですが、 子供達が何か食べられなかったものが一種類でも一口でも食べられることが出来ることを目標に、じっくり取り組んでみましょう。 (一部省略) 杏珠
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
心強いアドバイスをどうもありがとうございました。 おっしゃる通り、まだ生まれてきて数年ですから 焦らずすすめて参ります。 ポットで育てる野菜、是非試してみます。
私は非常に厳しく育てられましたので、 自分が受けたような態度は絶対子どもたちにすまいと常に思っていました。 でも、気づいたらいつもしかめっ面をしていて、 子育ての経験が無い分、自分が受けた以上に酷いことを 子どもたちに施していたかも、と反省しました。 図々しいかもしれませんが、いち保護者としての、母としての、 杏珠先生からのご助言、ご意見などこれからもいただけたら幸いです。 やはり、お子さんをたくさん育てておられる方にはかないません。 未婚子ども無しは人として認めない、とよく母から言われますが 言われても仕方無いな、と最近思います。 杏珠先生の、子どもや保護者を見る目の温かさに驚かされます。 自分の人生に、まかり間違って間違っての結婚や出産、子だくさんという選択ももしかしてありなのかな、と少し思いました。 異常なまでに抵抗がありますが。 抵抗があるのに、子どもがそんなに得意では無いのに、 なぜこの職を選んだのか、自分のことなのに分かりません。 でも精一杯参ります。
|