2006年11月26日(日) |
貴方のつくる業や因縁・・・ |
メールを拝見致しましたが、物事の道理を履き違えてはなりません。
ご相談に有りましたお二人の男性との縁がどのようなものでも 今現在の貴方にはご主人がある立場です。 ましてや、家庭があるような相手と恋愛に至りそうという事は・・・ 貴方自身が悪業を積み上げることになります。
私は不倫を頭からいけないと申しあげることは致しません. これまで何度も何人も、不倫という過ちを過去に犯してしまった人を視てきました。 それは、必ずと言っても良いほど、女性としての幸せを手に入れる事が出来なくなってしまうという結果となり実際に大変辛い人生を送っている方々でした。 具体的に言えば「不妊」や「業病」「良縁(生涯を共にする伴侶の縁)を失う」「幸福な家庭生活が送れない」 そして最も恐ろしいことは、 ”他人のものを奪えば、自分の大切なものを奪われる”という事です。 大切なものとは、自分の子供やかわいがっているペットだったり、それを失うと、その人が一番ダメージを受けるようなものを失うことになるという事です。 このようなどうしようもない事が、その人自身の人生に起きてくるのです。
そして、貴方自身に 「人生の選択に付いてよく考えなさい」とお話したのには・・・ 離婚をするということは、その因縁を貴方自身の子供が受け継いでしまい、貴方の子供の人生にも「離婚」ということが起こる可能性が多くなるという理由も有ります。これを防ぐ為には貴方自身の努力で貴方のつくる業や因縁の償却をしていかねばならないのです。
そして、貴方自身にまだ残されている良縁があるのか? ということについては「残されている」という答えが視えていますし、 その人との間に子供も授かると視えています。 しかし、この縁をつかむ為には貴方自身が内面的・人間的なものを もっと磨く事が必要不可欠でしょう。 そうでなければ・・・すれ違ってしまうと視えています。 (一部省略・改訂)
杏珠
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杏珠さま
メールの文面、 すべてそのとおりだと思いました。
だいぶ自分が混乱していたとはいえ、 逃げ道を探していたように思います。
今現在、話をしている最中ですが、 なるべく、彼が幸せになれるような形で、 そして私自身も幸せに近づけるような形で、 お話を落ち着けられたらベストかと思っています。
ありがとうございました。 また、バカなことを相談すると思いますが なにとぞよろしくご指導願います。 (全文掲載)
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