2006年06月17日(土) |
極端な偏りはなくしていきましょう・・・ |
(省略) 実は、下肢静脈瘤を私は持っているようなのです。 膝のうしろあたりからふくらはぎや太ももの血管が目立ち、 最初は打ち身かと思っていたのですが、いつまでも治らないので 調べました。(省略) 血液ポンプが心臓に向けて送り返す静脈の弁が壊れて逆流するのが 原因のようなのですが、過去に運動をかなりしていた割に とても下半身だけが重くて、足の太さが朝と夜で違います。 治ることはなく、進行をとめるか、酷くなれば手術というもので 吹き出物同様、命には関わりません。 (省略) あまり気にしすぎることの方が良くないと思っているのですが、 吹き出物などの体調不良を考えるときに、 自分の身体の気の流れのようなものを考えるに至ります。 (省略) 杏珠先生から吹き出物は生活の乱れとのアドバイスも いただいておりますし、(省略)は前世から持っているもの とのことですので気をつけて早目に病院にいったりしています。 ここのところ感じる身体のかゆみや吹き出物は、 どちらかというと西洋医学というよりも東洋医学寄りの考えで、 食生活を整えて身体の陰陽バランスを整える方が重要な気もしていますが、 長く続くようになってきたので、多少心配しております。 (一部省略・抜粋) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メールを拝見致しました。 貴方の仰る通り生活の見直しというものが来ていることは確かです。 何に関しても言える事ですが・・・『極端に偏らない』 ことがとても大切です。
食生活や生活、そしてこれは考え方にも共通する事柄です。 これは諦めたり、愚痴のようなものは違うのですが・・ 「仕方が無いことだな」という心のあり方も大切です。世の中 、筋や道理がとおらないと感じることもある・・・ これは仕方がないことです。 そこに正義感などを振りかざし始めると どんどんと道がそれていってしまいます。 自分が決めたこと、 例えば自炊や生活スケジュールをまもることができなくても 明日頑張ればいい(これは仕事でやってはなりません)と、 一昔まえにはやったファージーな部分がなければ 息がつまってしまいますし、長続きしません。 静脈瘤は確かにひどくなると痛みが出てきたり立っていること すら辛いときもあります。 これは私自身の足にも静脈瘤がある為に良く分かりますが・・・。
自分の身体にある病気や症状、癖とも上手くつきあいながら 最後のときが来るまで、 このお借りした命と身体をもたせなければなりません。 お釈迦様がそうなさったように・・・
(省略) その他には、血行がよくなる食事や飲み物をこころがけることです。 ケーキを食べるよりは小豆などが使ってある和菓子を。 冷たいジュースやお茶よりは温かい飲みものを。 無理をしないで苦痛にならない程度のことを毎日心がけること・・・。
白か黒かをつけたくなることは良く分かりますが、 グレーという考え方やとらえ方を身につけることが 貴方には必要だと思います。 (一部省略・抜粋)
杏珠
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