2006年01月25日(水) |
〜ありがとうございます〜 |
仕事が一息つき、宝箱を拝見しました。 驚きました。 嬉しさがじわじわこみ上げてきました。 見ず知らずの方々から応援されることの 嬉しさとありがたさを心から感じました。 理解して欲しいとか、理解してもらえないとか そんなこと考えもしませんでしたが 実際に理解してくださる方がおられると 本当に嬉しいものですね。 胸が熱くなります。 毎晩なかなか思うように勉強が進まず ため息ばかりついていましたが 諦めずに頑張ります。 メールをくださった方々、 本当にありがとうございます。 迷いはたくさんあるけれど めげずに突き進みます。 宝箱を何度も何度も読み返しました。 宝箱は私にとっても本当に宝箱。 活力源です。 これからも、頂いたメッセージを何度も読み返すと思います。 分からないことだらけですが 自分を信じて精一杯やっていきます。 メールの中に、見えない力、ということばがありましたが 私自身どういうわけかずっとずっと教員 それも小学校という仕事が頭にあり その一方であまり好きな分野ではなかっただけに ものすごく自分の思いに反発してきました。 このままの流れでいったらきっと私は教員になるであろう でも嫌だ、、、と。 自分の仕事は自分で選ぶものなのに どうしてこんなにも教員が頭から離れないのだろう 見えない力は信じるけれど こればかりは受け入れられない、と 長いこと反発してきました。 どうしてダンスじゃだめなの?と。 でも、教員にならなかったらいつか後悔するという確信もありました。 自分の都合ばかり考えた生き方にいつか絶対苦しむと確信していました。 人のためにとか、そんなきれいごとを言うつもりはありません。 た 非難される職業だからこそ 問題の多い職業だからこそ 待遇が悪いからこそ 子どもの将来がかかっている仕事だからこそ 未来の日本がかかっているからこそ この仕事をするのだと。 ダンスをすればするほど故障する身体。 壊すほどやっていないのにこの様は 私の進む方向ではないという信号なのかなとも思いました。 でも認めたくありませんでした。 ダンスが好きだから。 なんで私はいけないの、、、 なんで踊っていける人といけない人がいるの、、、と。 でも、今は本気で取り掛かる覚悟はできています。 子ども達には、人生を大切に生きていくべく基盤を作ってほしい。 偉そうなこと言ってますが 子どもだからこそ、物事の大切なことを学んでほしい そんな想いで一杯なんです。 本当に偉そうですね。 ダンスができなくなる悲しさは計り知れません。 葛藤は常につきまとい非常に複雑な心境です。 でも、覚悟はできています。 大勢の方が応援してくださっているお陰です。 応援してくださっているお陰で気持ちも少しずつ固まってきています。 ありがとうございます。 私は教員になります。(全文掲載)
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