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| 2001年10月18日(木) | 親愛なる宣伝部長・ハルイチさまへ |
拝啓
先ほど、初めてハルイチさまのＨＰを拝見しました。
じーん・・・。
ダイアリーを読んで、この日私は何してたかな？と思い出して
なんだかじわ〜んと胸にきました。
ＮＹからのインターネット生放送の日、宴会部長アキヒトさまとカートに行った日の話、
Ｍステ出演で、私が壊れ日記を書いたあの日、
そして今週の月曜日のラジオの夜、私が日記を書いていた頃に
ハルイチさまも書いてらしたんですね？次ツアーのライブ・ミーティングのことを・・・。
そして、「着メロが僕たちの曲だったりするのを思いがけず耳にすると、
受け入れてくれてるんだなと、それもほんのり嬉しい」と。
同じようなことを日記に書いた私としては、こちらこそ本当にうれしいです。
（勝手に思ってますが・・・）
今日は別のことを書こうと思っていたのですが、ハルイチさまの文章を目の当たりにして
なんだかワクワクしてしまい、これにて日記を終わらせていただきます。
どうもありがとうございました。
「ヴォイス」、売上げ向上のため精進いたしますので、これからも
夏緒を酔わせる歌詞をどうぞよろしくお願い申し上げます。
って終わらせようと思ったのですが・・・さらに読み進めてしまい、
ああ、そうなのそうなの、とまた感動する私。
「２６歳の僕が本を読んで何かを感じたとする。十年後、同じ本を読んだとしても、
たぶん同じ感じ方はしないだろう。その時にはその時の感じ方をするだろう。
若けりゃ良いって話じゃない。
例えば絵本を子供は感覚的に捉えて自由な発想する、なんて言い方するけど
作者の 意図やメッセージなんかは、大人になった僕の方が汲み取れるかもしれない。
（僕はよくこの言い方をするけど）善し悪しじゃなくてね。
その時にしか感じれないことがあるってこと。
こんなことが常とう句的に使われる「今しかできないこと」という言葉の
ひとつの解釈にはなんないかなぁ？」
若い頃には若い頃の感受性。
だけど今は今ならではの感受性。
それを大事にしていきたいって思う。
ハルイチさまにおまかせするだけでなく、私自身も心を揺るがすものに向かい、
表現していこうと想いを新たにしました。
いつもご指導ありがとうございます。
それではこれにて。
かしこ
宣伝部長代理・夏緒
