dependance diary** 2004年10月、彼が逮捕されました。
突然の出来事に戸惑いながらも奮闘した日々。
そして2005年2月、執行猶予4年と言う判決を受けて彼が戻ってきました。
そんな私達の毎日を綴ります。


dependance diary**





■一瞬の迷い
2004年12月23日(木)


先週の土曜日、
「紹介して欲しいって言ってる人が居るから、会って欲しい」
と友人に言われ、断れず行って来ました。


紹介して貰った人はとても素敵な人でした。
身長が高くて、顔立ちもハッキリしていてとってもカッコ良かったです。
音楽関係の仕事をしているらしく将来有望で、しかも紳士的で。
彼氏(結婚かな)にするには最高な人でした。


2:2で楽しく飲んでカラオケをして。
だけど友達が途中で消えてしまい;
(朝には戻ってきたんですけど苦笑)
その人と2人っきりになった時、
何度も何度も抱き締められた。
だけどその度に振り切ってる自分が居た。
顔が近付いてきた時なんか、思いっきりその人を突き飛ばしていて。。










他の人と付き合えば
幸せになれるかなって思った。
こんなにも苦しまなくて済むかと思った。
一瞬の迷いで私はココへ来た。







でも、






やっぱりダメだった。







今の私には
彼の存在が大き過ぎる・・・。







紹介して貰った人が近付いて来る度に
彼の事ばかり考えてしまい、目も合わせられなかった。
昔の私だったら、ノリでキスとかもしてたに違いないのに。



「ごめんなさい」



って彼のことを正直に話し、
何故かその後は朝まで相談に乗って貰いました(笑)







今日彼から四通目の手紙が届き、
浮気はしちゃだめですよと書いてあった。
今回の手紙はやたら私の浮気を心配してる手紙だった。
彼に私の気持ちがお見通しなのかな?




手紙を読んで
彼に対して土曜日の事に
とても罪悪感を感じた。。。
自分、何してたんだろう…。
彼はこんなにも心配してくれてるのに。。





毎週休みの日に、
たった15分の為に1時間掛けて朝早くから会いに行ったり
マメに何通も何通も手紙を出したり。
それが、彼に対する私の答えだったはずなのに…
彼は私を「内縁の妻です」と言ってくれているのに…








馬鹿だ。




ゴールは着実に見えてきてる。
1月まであとは引き算するだけ。
もしかしたら、1月の裁判でまた足し算になってしまうかもしれない。
でも例え足し算になったとしても、そこからまた引き算すれば
彼に触れられる日が来る。。






彼を最後まで信じなきゃ。






例え将来有望じゃなくても
苦しむって分かっていても
私は彼が好きなんだよ。
「好き」だけじゃやっていけないって事もあるって分かってる。
でも、ダメなんだよ。
彼じゃなきゃ意味がないんだ。





最初から答えは出てるじゃんね。苦笑
今更気付くとは(ーーA)







ごめんね。。




もぅ
迷わないから。。


だから許して、、、、ね?苦笑






















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