dependance diary** 2004年10月、彼が逮捕されました。
突然の出来事に戸惑いながらも奮闘した日々。
そして2005年2月、執行猶予4年と言う判決を受けて彼が戻ってきました。
そんな私達の毎日を綴ります。


dependance diary**





■夜空
2004年12月14日(火)


今日スーパーで買い物していたら、
後ろにいたお兄さんに「片瀬奈那に似てる」と声掛けられました(汗)


似てるから何だよヽ(`Д´)ノ
と思いつつ、聞こえない振りをして去ろうとしたら、
その連れに「いや…井上和香似じゃね!??」と目の前で突っ込まれました…;
だったら何だよ!全然タイプ違うじゃんかよヽ(`皿´;)ノ
と思いっきり睨んだら逃げられました…。。


彼らは何をしたかったんでしょうかね?アセ








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ウチの住んでるマンションは7階建てなんですが、屋上がありません。
でも隣の6階建てのマンションは屋上があります(しかも誰でも侵入可)。
今日は流星群が見えるとの事で、隣のマンションの屋上へ1人で行きました。
(スッピンメガネで笑)




ここの屋上へ来たのは今年の七夕振り。
彼が「折角の七夕だし、夜景でも見に行こう♪」
と連れて行ってくれたのがこの屋上でした( ̄▽ ̄;)
ドライブでも行くのかと思ったから近場過ぎて笑えましたけどね(笑)
私が仕事帰りに買って帰ってあったパン屋のカレーパンを持って、
この屋上へソロ〜っと侵入したのでした。




この屋上で
夜空を眺めながらカレーパンを食べて、
彼に後ろから抱っこされながらクルクル回ったり、
追いかけっこをした。


彼が私を捕まえた瞬間、
その反動で2人共地べたに落ちた。
すると彼がいきなり私を後ろからぎゅーっと抱き締めて




「好きだよー」





と言った。





…どうやら彼は高所恐怖症で下が見れなかったらしく…ヽ(−−;)
「怖いよー」と言いながら更に力強く抱き締めてきた;
「何だよそれー(`3´)」と私が言うと、
彼は寂しそうな顔をして「離れたくない…」と耳元で囁いた。
「離れる訳ないじゃん」って私が笑うと、
「ありがと」ってまたあのいつもの笑顔に戻っていて、
沢山頬にキスされた。。








離れたくないってさ…
自分から離れてる事してるじゃんね(笑)
ホント馬鹿彼氏だよ。


そんな馬鹿彼氏から離れる訳無いって…
私も馬鹿彼女か。。






(´ー`)






一人でホットコーヒーを飲みながらそんな事を考えてた。
彼と座った場所の地べたに座りながら。




だけど
今日空を見ていたはずなのに、
何も覚えてない。
流星群を見た記憶が無い(苦笑)



ただ





「会いたい」






と夜空に向かって呟いたのは覚えてる。。






折角の流星群の日だったのにね><
この願い、届いて欲しかったな。。。






















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