声優さんと映画とアニメと
もくじ一覧|前の日|次の日
ウソをついて良い日になったのは何時からなのかなぁ・・・ でも、こういうご時勢だからか、冗談が歓迎されない雰囲気もあって、あまり悪質なのはひんしゅくでした。
ライドバック最終回 うーん、本当に原作とはぜんぜん違う作品になってしまいました。 キーファはロマノフとの因縁を、キーファとかかわる岡倉は琳のことを、琳は自分とライドバックとのかかわりを、そして巻き込んでしまった友人への負い目を断ち切るために・・・ なんとなく、散漫な最終回、すべてのキャラが中途半端な状態のままで終了になった印象。 もしかしてDVDで改変されるかも、明らかに最後に尺がたりなくなったのと、オリジナルに走りすぎて破綻したという印象。原作知らなくても、全部のキャラがこんな宙ぶらりんでは達成感がない。 詩的に終わったキャシャーンの方が、それぞれのキャラが自分の目的を果たして終わったので、ずっと満足感がありました。ちょっと残念。
銀魂 最初に金魂。そしてこだわりの床屋のオヤジ編(たぶん違うタイトルです) それにしても・・・近藤さんの千葉進歩君は本当に芸達者。 ちょっと昔のリズムに戻ったようなギャグ。銀魂はこういうのが良いです。 久しぶりにニヤニヤしっぱなし。
マーズアタック テレビ東京の午後のロードショーで久々にオンエアー(前回は真夜中でした、しかも録画できなかった) やっとまともに見ました。マイケルJフォックスの声をあてる森川さんがめずらしい、声が結構若いけど、なかなか良い感じに2枚目声、なんと奥さんがサラジェシカパーカーだったし、ジャックブラックが変に勇ましい兵士役で出てるし、ピアースブロスナンは変な博士だし、大統領はジャックニコルソンだし、大統領補佐官の人(インナースペースの人だよね、この方)声が賢雄さんだし。そのほ他の役も含めて、声優さんの布陣だけでなく、チョイ役に至るまでのキャストの豪華さ(というかその後にいろいろな作品でブレーク)にはびっくり。劇場で見た遠い遠い記憶を呼び覚ましながら見ましたが、こういうシュールでブラックでナンセンスでレトロな雰囲気が面白い。結構楽しいです。さすがティム・バートン。
明日は金曜日です。
|