声優さんと映画とアニメと
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2009年02月22日(日) |
アメリカ子供番組事情 |
昨夜なにげなくキッズステーションを見ていましたら 次から次へとアニメ攻撃(カトゥーンムービーチェンネルなので) 日本のアニメが続いたので面白かったです
コードギアス ルルーシュの台詞がとっても素敵なしゃべり方でしかも福山君が英語しゃべっているのかと思えるほど似て居ました。エンドロールが早くてちゃんと確認できませんでしたが、なんとなく日系の名前だったように思います。
ブリーチ 一護の声が森田君よりちょっと男前、台詞まわしはそっくり、チャドがそっくりで笑える
クレヨンしんちゃん みさよママが英語しゃべっているかと思いました、そっくり。 しんちゃんも結構雰囲気でています。ひろしは藤原さんより情けない声の雰囲気で大爆笑。 なんだか小さなアパートに一家が引越ししているのですが(こんなエピソードもあったのですね)ダンボールの箱書きだとか、みんな英語に直されています、きめ細かい配慮が憎い。
こんな感じでアニメはかなり日本の声優さんの声のイメージを大事にしたアテレコをしていて、日本で作品を見ているのと同じ感覚でアニメを英語で楽しめて、素晴らしいなぁと思いました。 一方特撮も、ここ15年ぐらい前から日本の影響丸出しなんですが、相変わらずパワーレンジャーとかやっているのですが、実写とCGとSFXおもちゃの合成というレベルでは日本よりかなりダサい。キャラの設定が雑すぎる。吹き替えの声がへたくそ(実写の若い役者さんがへたくそなんですねきっと)。 アクションの声の入れ加減が、もう、死にそうに下手で、ただただ「ああっ」「ううっ」言ってるだけで観ているのが辛かったです(笑)。
ジャスティスリーグ スーパーマンがやばかったです(謎)他バットマンとフラッシュ(ゴードン)とか知ってるキャラも居ますが、知らないヒーローも一杯いました。なんだかインデペンデンスデイみたいなことになっていて、むちゃくちゃ強大エイリアンの母船をみんなで攻撃するところが壮観。 恐竜型の敵が一杯先遣隊で襲ってくる中、喰われそうになる人が手榴弾を持って自爆したりとか、子供番組にしては随分シリアスな展開もあったりしてびっくり。これ映画化の話がありましたよね、凄く面白そうなので期待してしまいます。アニメも結構面白かったです。
日曜はクローンウォーズを夜やるぞ〜と何回もヨーダ大先生が宣伝しております。カッコイイアクションで敵ドロイドをなぎ倒した後に「Size is not everything サイズがすべてじゃないぞ(小さいからってなめるなよ)」とカッコよく決めます。面白い!!
さて昼からは気晴らし兼夕ご飯の買出しついでに、 ホテルから車で5分のモールにあるシネコンへ行ってきました。
観たのは「Craline」(3DCGアニメ、たぶんピクサーかな?) 面白かったです。偏光板方式のめがねをかけてみる3Dシアターで見ました。 主人公の少女のアテレコがダコタファニングちゃん。なかなか上手でした。 魔女が出てきたり、謎の黒猫があっち(どっち?魔女)の世界ではしゃべったり(おっさんネコと判明、笑) 最初は優しくされて騙されていたのに気がついた女の子がお父さんとお母さんを取り戻すためにがんばります。
こちらで子供の作品を見ていて驚いたのですが、シアターの1/3ぐらいが埋まっていて、ほとんど小学生ぐらいの子供と保護者だったのですが、映画が始まったとたん、素晴らしくおとなしく映画に集中しているのにはびっくり、ほとんど私語もなく、ごそごそ動き回ったり暴れたりわめいたりはなし、2時間近い作品を、最初から最後まで一生懸命観ている、途中で一喜一憂している、とても素直でいい子ばかりでした。 まあ、結構レベルの高い住宅街のショッピングセンターなので、来ている家庭の子供もそこそこしつけされているからなのだとは思いますが、それにしても、日本では想像できないくらい静か、おかげでじっくり作品を鑑賞できました。感心しました。
日曜は宿題デー(天気も悪いみたい)
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