声優さんと映画とアニメと
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今日は大学の先生に陽電子と電子の対消滅によって発生するガンマ(γ)線で、物質の内部を計測する技術のお話を仕事で拝聴して参りました。私はこの専門家ではありませんが、関わる技術の世界は、興味深いです。 さて、その大学の先生によるとですね、陽電子って実は反物質なのだそうです。 これ、スタートレックの世界の用語ですね、でも現実にもあるわけで、スタトレファンとしては、溜まりません(爆)。ガンマー線を浴びて・・・緑の怪人がぁ・・・ハルク・・・ 私たちの居る物質界は、なぜか本当なら正物質反物質が同じだけ存在してこその数学的バランスなのに、反物質が極端に少ない(と観察できる)世界に生きているのですが、決して反物質が存在しないのではなく、これがちゃんと居るんですよ(どういう風に?まあ、この間ノーベル賞をとったアメリカに居る日本の科学者のおじさんが、この研究で有名な方々です) なにも無い空間に加速器ぶんまわして高エネルギー化した原子をぶつけるだけでも、あたかも突然わいてでてきたかのように、電子と陽電子が発生するんだそうです。(いまだ原理は不明らしいです)。 その他、放射性同位元素(たとえばナトリウム22など)に電子エネルギーを沢山与えると、陽電子がどんどん出てきちゃうらしいです、不思議発見(爆)。 まあ、世界に反物質がアンバランスに(極端に少ない状態で)存在しているのは、反物質が本当に少ししか存在していないからではなくて、もしかすると観測できない状態だからなだけかもしれないので、まだまだ物質世界は未知のことだらけです。 のっけから科学の謎ネタでした。
今朝まずびっくりしたのですが、ネットを覗いていたら、なんと6時の時点で既にヘブンズドアが更新されていて、ファンクラブ専用ページのおまえら申し込み関係と発送物を出したぞという告知、表玄関の新入会員さんへの告知など、一気に更新されていました。しかも7時すこし前には、ヘブンズドアからおまえらの申し込み開始を告るメールも発信されて来ました。夜明け前の大仕事。関係者ご一同様本当にご苦労様です。森川さんまた寝てないのではないでしょうか?本当にもう、ムチャしすぎです。
そしてさらには、夜に帰ってネットにつないでみると、モリベルブログが更新。 やっぱり先週末か今日なのか、本当にほとんど寝てないみたいです。 例のプロジェクト、何なのか本当にドキドキしますが、それより死なない程度に寝て欲しいファン心。 そして来る11月22日にあるといういろいろなことって・・・何でしょうか? 一つは17年越しの待ちびときたりで笛を吹くならぬ、これはガンズの新譜の発売日。 待ちくたびれた森川さんが、ついに幸福の1枚を手に入れる日なんですね。 なら、大きなところへ行けば、21日の夕方には手に入りますよ森川さん(爆)。
それにしてもずいぶんと待ち焦がれた永遠とも思える日々・・・17年といえば6000日以上ですよ、お兄さん! 私も先月に輸入盤、先週には日本国内盤が出た最愛のギタリスト君の新譜(こちらも5年待ちました)。 この待ち焦がれた1枚を手に入れて、どれだけ幸せを満喫したことか・・・ (でも最近は森川さんの吹き替え新作の方が愉しみな裏切り物の私です。) そんなこんなで、森川さんの待ちきれない切ない気持ちが痛いほどわかります。 17年とは長すぎますね・・・聴く側もその間に音楽的嗜好も変わってしまっているかもしれないし、17年前だったら受け入れられた変化や進化を今の自分が受け止められるのか、待ちの長い時を経て、自分の中でずっと無限ループになっている、進化が止まってしまったまま、聞き込みすぎて脳裏に完璧に刷り込まれている過去の作品世界に、新たな成分である新曲を、体が(心が)受け付けるのかどうか・・・不安であると思います。 やっている提供する側のミュージシャン本人にしてみれば、必然的変化なわけで、彼らは(ガンズの場合はWアクセルローズ氏)にも、この17年間で吸収し消化してきた栄養素によって、彼の作品世界は本人の違和感ない進化というか変化が構築されて居る状態なので、新譜こそが彼の現在であるわけで、段階を追った彼の内面世界の流転をファンとシェアしてこなかったという事情は、本人にはある意味正しく理解はできないわけで、おそらく送り手本人にとっては何らおかしくない些細なことが、半ば強制的に時を止められていたファンにとって納得できる変化(進化)なのかどうか・・・ そういう意味では、前年のジャパンライブは、彼の新世界と旧世界の橋渡し的役割というか予告編的役割を果たしていたと考えれば、おそらく、きっと、新譜の中に、17年経っても何らかわることない熱く燃え滾る魂の叫びを新しい曲のいくつかから見出せれば・・・大丈夫、それだけで昇天できるから、という熱いファンは、あと数日で至福の時間を過ごすことができます。
その昔、お目当てのミュージの新譜が出る前後で一喜一憂して暮らした日々が懐かしいです。 私のお目当ては、信じられない頑固者で、絶対に自分の世界観もスタイルも変えないので、ある意味完全な裏切りに遭うことは絶対にない(過去20数年間で25枚以上の全アルバムで裏切られた前例が無い)という、音楽業界にあっては希少価値の化石男なので、新譜はドキドキしてもあるレベルでは安心なのですが・・・ 他のミュージのファンは時流や経済的状況を反映して何度も変化という名の時代への迎合という結果を味合わされて、進化や変化とは違った裏切りに何度と泣かされて居ます。 ガンズがポリシーを貫きとおしてくれていることを願って止みません。彼を失望させないでくださいませ、その後のライブなどお仕事に響きますので・・・
フラッシュ・ゴードン イギリスのSFドラマシリーズみたいです。森川さんが持って写真に収めている1巻と2巻に写る主人公のお兄さん(これがおそらく森川さんが声を担当したゴードン君かな)はイギリスかドイツ系の顔しています。 毎週順調に収録を進めている雰囲気です。久しぶりの海外シリーズ物の主人公、ご本人も宣伝しているところをみると、面白いのかもしれません。楽しみです。イギリスのドラマシリーズといえば、ホームズもホーンブロアも面白かったので、きっと映画よりは面白いに違いないです。週末はレンタル屋さんへ走らねば・・・
WEB拍手とメッセージありがとうございます!
>ちょっと使いにくい あれ、そうなんですか?使い込んで馴染んですこし柔らかくなってくれないとってことですねきっと。 でも、通勤でつぶれるのも、切ないですね、確かに・・・ でもお揃いですか・・・羨ましい(爆)です。 いつも楽しいお話ありがとうございます。
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